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ルナリア、合田草、月の銀貨 [花・樹]

春に小さな紫の花を付けていたルナリア、ついに『銀色の月の鞘』が光に透けて美しく現れました。

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こうして乾かして、両面の茶色く薄い膜を剥がすと、中に挟まれていた平たい種が出て、この種を取り除いた後に残るのが、膜が張った楕円形の『銀の月』↑↑なのです。
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中に挟まれていた平たい種です。
こんなに沢山あります。月の銀貨を望まれる方はおられるかなぁ~(*´▽`*)
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ルナリア、合田草、皇帝の金貨 [花・樹]

ルナリア、合田草、皇帝の金貨 と呼ばれる花 2019年秋に蒔いた種がやっと咲きました。

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春か秋に種を蒔いて育てる二年草ですが、秋に蒔くと、翌々年の春に開花すると言われています。

2020/3月順調に芽がでてきました。

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春4月5月は生き生きしていましたが…

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2020年、梅雨時は蒸し暑く、異常気象で猛暑が続き、夏から秋にかけて葉っぱが枯れてしまい心配していたのですが、、

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今年に入り綺麗な葉の生育、3月初めには蕾が見え始めました。

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こうして紫の可憐な花が咲き始めました。

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ヨーロッパ原産の草花で、この花の種もフランスの友人から送られてきたもので、種から花を咲かせたのは、子供の頃の朝顔以来の出来事でした((;´∀`)。

ルナリアの種は薄いさやの中にあり、扁平円の半透明で、乾燥させてドライフラワーにすると、金貨のように輝いて見えます。銀貨に見えるのもあります。

こちら日本の *Green thumb* による金銀貨です。秋には当方でも収穫できるのかと(*^▽^)v

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桜 散った花弁にこそ [花・樹]

豪華絢爛、名称旧跡、宵闇の風情ある、等々、本当に多彩な桜をNet上で見ました。
こちら、池の畔の桜花、、雨が降り・風が吹き・足の跡…舞い散った花弁の残骸は、儚げであるはこそ、なほあはれに情け深く、見どころ多けれ(;´∀`)。..かと思っています。。

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ミモザの黄色 [花・樹]

世は桜色・桜吹雪が舞っています。が、この世は黄色・黄色吹雪が唱って舞っています。

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画像は前記事とダブっていますが・・改めてミモザヽ(;´∀`)ノ

そうです。黄色、黄色のミモザ、ミ・モ・ザという響にも惹かれています。
先月求めて園芸店へ行ってみましたが、「この秋に来てください。苗木も沢山入ってきます」

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そっ、近所の公園にミモザの樹が2本あって先週行ってみました。

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黄色のミモザの花言葉は「秘密の恋」。

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銀色がかったグリーンの葉と、春先に咲く明るい黄色の花のコントラストが美しい樹木なのです

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ミモザの黄色に併せて、あっち向いて、こっち向いて、ラッパ吹いてる輩が~♪♪

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大きく吹いている♪♪ ラッパ♪♪

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大きな口でも歌ってる♪

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空の雲も 聴いてるよ♪ 見てるよね♪  ちょとハズカシ カナ...

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隠れて小さいな黒いのもーねっ★

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ここにもね★

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あっ!覗いてる[黒ハート]

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やっぱりね[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

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並んで待ってる♪ うん、 なぁらんだぁ~なぁらんだぁ~ あかあかゞしぃいろぉ♪

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過ゆく菜の花畑も 遠くから黄色応援 フレーxフレー/ミモザ

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少しだけど、、器量よしだったんだよー(*´Д`) ホン2週間前わね(^^;)/

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僕達も、、くたびれたのもいるけどね(^^;)/

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雑草のような わたしたちだけど♪ 元気で歌ってるからね♪

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おうばいって呼ばれてる やっぱり黄色。。

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可憐なパンジーも黄色ね いきいきと。。

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ミモザ∞黄色∞/ミモザ

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今はドイツ・ハンブルグ在住のFB友達が:
【ミモザの花、大好きです。大きな野生のミモザが咲き始めた頃、木の辺り一帯何とも言えない、いい匂いがしていたのが忘れられません。毎年2月中頃になると咲き始めるのでミモザに会いに郊外へ車を走らせました。でもあの匂いに出会ったのは一度きり。アメリカでの懐かしい思い出の一つです】



こちら和歌山の大きな邸宅庭に咲く「ミモザ」と「さくら」:はぁ~いいな\(◎o◎)/!

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椿と金魚 [花・樹]

今年も春がやって来て、ささやかに、でも妖艶に怪しげに、少しづつ椿・天ヶ下が咲き初めました。。

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凛として強くこちらに対している

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手に陥ると”朱は崩れ”赤い涙””を流すのです・・・

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変わり行く不思議な朱色は

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抜け落ち、この陽の中で、たった1日の祈りでしかない

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同じ椿、この可憐なピンクはどこからくるのだろう・・・「おとめ」椿と呼ばれていると、、、

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この「おとめ」は我が家の血色した「天ヶ下」の、嘗ての生育先だった実家で育てられています。。。


やはりうちで生育しているイキモノ:
昨年7月やって来た赤い色と黒い金魚は「サラ」「エラ」と言いました。
「エラ」は2代やってきましたが、すぐに儚い命となり、今「サラ」だけががとても元気で踊っています。

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背びれ、特に尾びれがとっても大きく、ゆらゆら揺れて可憐ではありますが、、、

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7月の画像を見て頂ければ判りますが、とってもとっても大きくなって長さで3倍、面積で9倍、体積で27倍に成長しました(^-^)。
以前の水槽はあまりに狭く、猛スピードで泳ぐコだったし、自分の体の大きさが判らず、水槽の壁面にカーンと当たったりしていたのです(-"-)


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もちろん水槽を新調しました。。。が金魚ペット店の方曰く【20cmは軽く大きくなりますよ】\(;~▽~;)/

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またもう一回り大きな水槽が要るに違いありません。

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私が水槽の前に行くと認識してパクパクと口を開けて踊りまわりますヽ(^▽^)ノ。
この【サラ】にとってはココが全て、海へも川へも、ほん近くの池にも帰れないこの命、私の手の中でさえ、この水槽の中でしか生きることが出来ないと思うと、なんて重みなんだろう!



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束の間に出会った花樹 [花・樹]

ここ大阪府、緊急事態宣言は5/14日解除されない模様ですが、少しづつ収束に向かってくれているのでしょうか?
4月半ば厳しい状況の頃、友人達が送ってきてくれた写真に癒されました。遅ればせなのですがアップしてみます。季節は限りなく変化し続け、日本の美しさを改めて想いました。

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「桐の花」大阪市大阪城お濠 [コピーライト]Yoko S「こんなところに咲くのは珍しいよ」 ☆お濠の青に深みがあって桐の紫とこの上なくしっとり。


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【れんげ畑】四条畷市 [コピーライト]ben 「田んぼに皆に喜んで貰おうと種を蒔いてくれている」 ☆れんげ畑なんて最近見ていないし、なんて広いんだろう!


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【牡丹】堺市O邸 [コピーライト]Cathy母上さま 「92歳の母がスマホデビューで撮りました」☆凄い!


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【弘川寺】南河内郡 [コピーライト]Cathy 「K先生との記憶を辿って・・・」☆K先生懐かしいですね。。雲の切れ間に蒼い眼がふたつちゃんとあるのが嬉しいヽ(^▽^)丿希望を暗示しているよね。

 
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【八重桜】堺市光明池 [コピーライト]Alice 「運動不足の散歩に息子を付き合わせ、久々の親子の時間を楽しんでいます」 ☆息子さんも中三、勉強も体力も気がかりだよね。。


以下は駅近くのマーケットへの遊歩道で見かけた花々です。
どこにでも見かけるつつじですがびっしり咲き、色とりどりのパンジーも溢れていました。

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椿の五姉妹 [花・樹]

椿の姉妹三女四女五女と、なんとか現れてくれました。長女次女はこちらに咲いています
みんなどこか歪で今までの天ヶ下の美しさではなかったですが、これは全く私の手入れ不足の結果で、自分のせいなのですが、でもとっても面白い個性的な色の散らばり、滲みがあって私には魅惑的な花々でした。今は土も入れ替え、傷んでいる葉っぱも一枚一枚綺麗に拭いて、「こんな状態でよくぞ咲かしてくれたね」と親樹に感謝しました。

三女です。
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三女とはこんなちょっと不思議な時間と空間を共にすることができました。
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四女と五女。三姉達に比べてやはり小ぶりです。
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色んな側面を見せてくれた、とても愛おしい今年の天ヶ下♡
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椿の姉妹 [花・樹]

次女の椿がやって来ました。次女は長女のようにしっとり大人しくないのでしょうか?暴れてマーブルになっています。同じ親からですが、、(;´∀`)

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DSC_0691cc.jpg前ページの長女です


環境を変えれば少し大人しくなるかなぁと、部屋と着物を変えてやりましたが。。。
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まだ蕾がいくつかあります、次々やってくるのです。三女は?四女は?楽しみなような怖いような(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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椿と合田草 [花・樹]

武漢と言うところで生じたとされる一風は、地球上に広がろうとしている美しくない風。
ここ日本の一隅で吹く季節の風は限りなく美しく、こんな絶世の花が一輪舞い降りてきました。

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椿の天ケ下(あまがした)です。
白色に濃い紅色が入るコントラストが絶妙で気品もあり素晴らしいです。少しうつむき加減に咲くところも可憐なのです。世話が行き届いていないのに、毎年やって来てくれます。今年は土も手に入れたので植え替えます。

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それと昨年の夏のことですが、こんな不思議な花が友人宅で育てられていました。
合田草【ルナリア】といいいます。

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NHK趣味の園芸サイト【ルナリアの特徴】という項目から引用します。
★ルナリアは、春か秋にタネをまいて育てる二年草です。春まきでは翌年の春、秋にまくと、翌々年の春に開花します。実の円いウチワのような半透明の薄い膜状のさやが、ドライフラワーとしてよく利用されます。
花には芳香があり、赤紫色が一般的で、白花もあります。開花後、タネの入ったさやが直径4cmほどの円盤状に広がります。熟すと割れて、中にある5~6個の小さなタネと両側の2枚のさやは落ち、真ん中の仕切り板のような薄い膜が残ります。これが銀貨のように美しく、光にかざすとキラキラと輝き、神秘的な感じがします。ドライフラワーにすると2~3年(保存状態がよければ数年)は観賞でき、青や赤などさまざまに染色されることもあります★

上記赤字の部分が魅力的で種子を貰い受け育てることにしましたヽ(*´▽`*)丿昨年秋に蒔いたので開花は来年春なのですね。
ただ考えてみると、種から花を育てるのは小学校の「朝顔」以来で、大丈夫なのかな( *´д)/(´д`、)

秋に蒔いた種が冬の強風にも耐え3月半ば5cmほどになったので先々週植え替えました。

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こんな紫の可憐な花が咲くのです楽しみです。
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blog.goo.ne.jpから頂きました。

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植物の葉の緑と人間の血の赤 [花・樹]

~緑生い茂る部屋~など言うと、涼しげな素敵なモデルルームに配置された観葉植物グリーンを思い浮かべたりしますが、こちら、確かに緑生い茂っているのですが「もう、ジャングルやんかー」と一部の人達から顰蹙の声も聞こえたりしています。そう、確かに天井にまで達した【パキラ】それにこれも殆ど天井高に生育した【モンステラ】葉っぱの大きさが最大65x60㎝、ざーと20枚以上はあり、周囲2mは占領し、根元に近い茎からは薄い黄緑の新芽が出てきています、それに【ベンジャミン】が大きな円になってきたりして、他に【フィカスウンベラータ】【セローム】etc.etc.本当に、う~ん、ほんのすこぉ~し、観葉植物たちに侵食されてしまうのではと、一抹の不安も無きにしも非ず、、感じたりするのですΨ(;´∀`)Ψ。。

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でも、これだけの緑色に囲まれていると、ふと、この部屋では育つ環境は同じだけれど、地球上にある植物は環境が違っているのに「葉は緑色だなー」ということに気づかされ、花の色や大きさ、葉や全体の形は違ってもやっぱり、葉の色は殆ど緑色になっているなぁーと。。。

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そして、我々人間もいろんな人種がいて肌の色とか違うけれど、流れている血の色は同じ赤色だなーと。
自分の体の中には赤い色の血が流れているし、植物は緑色の葉っぱを持っていて、色相図では全く反対の色、補色の関係にあるのだけれど、補色、補う色、つまりお互い補っているのかもと思ったりします。緑の景色をじーと見ていると癒され視力も回復し疲れも摂れるのだわと。。
植物の葉『緑』と人間の血『赤』は、重なることで双方がもっと引き立つことのできる関係性を持つのかもしれないし、人間が植物に癒されるように、植物もまた人間に触れられることで元気になると思うのです。
植物も我々人間の流れている赤い血から、きっと何かを得ているのではと、、、精神を統一できるような状態になれば、植物の声も聞こえるようになるかもしれないと。

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光合成で二酸化炭素を取り込んで、酸素を供給すること以外に、まだ解明されていない【殆どの植物の葉がなぜ緑色を保持しているのか??何故?】それに私の知らない学問的、科学的にも、与え与えられるものがあるのかもしれないと、沢山の大きくなりすぎた植物に囲まれて時々”邪魔~” "剪定かなぁ~"と思ったりしながら、彼等との関係に思案しています(;´∀`)。。

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