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ミモザの黄色 [花・樹]

世は桜色・桜吹雪が舞っています。が、この世は黄色・黄色吹雪が唱って舞っています。

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画像は前記事とダブっていますが・・改めてミモザヽ(;´∀`)ノ

そうです。黄色、黄色のミモザ、ミ・モ・ザという響にも惹かれています。
先月求めて園芸店へ行ってみましたが、「この秋に来てください。苗木も沢山入ってきます」

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そっ、近所の公園にミモザの樹が2本あって先週行ってみました。

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黄色のミモザの花言葉は「秘密の恋」。

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銀色がかったグリーンの葉と、春先に咲く明るい黄色の花のコントラストが美しい樹木なのです

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ミモザの黄色に併せて、あっち向いて、こっち向いて、ラッパ吹いてる輩が~♪♪

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大きく吹いている♪♪ ラッパ♪♪

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大きな口でも歌ってる♪

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空の雲も 聴いてるよ♪ 見てるよね♪  ちょとハズカシ カナ...

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隠れて小さいな黒いのもーねっ★

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ここにもね★

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あっ!覗いてる[黒ハート]

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やっぱりね[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

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並んで待ってる♪ うん、 なぁらんだぁ~なぁらんだぁ~ あかあかゞしぃいろぉ♪

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過ゆく菜の花畑も 遠くから黄色応援 フレーxフレー/ミモザ

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少しだけど、、器量よしだったんだよー(*´Д`) ホン2週間前わね(^^;)/

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僕達も、、くたびれたのもいるけどね(^^;)/

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雑草のような わたしたちだけど♪ 元気で歌ってるからね♪

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おうばいって呼ばれてる やっぱり黄色。。

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可憐なパンジーも黄色ね いきいきと。。

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ミモザ∞黄色∞/ミモザ

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今はドイツ・ハンブルグ在住のFB友達が:
【ミモザの花、大好きです。大きな野生のミモザが咲き始めた頃、木の辺り一帯何とも言えない、いい匂いがしていたのが忘れられません。毎年2月中頃になると咲き始めるのでミモザに会いに郊外へ車を走らせました。でもあの匂いに出会ったのは一度きり。アメリカでの懐かしい思い出の一つです】



こちら和歌山の大きな邸宅庭に咲く「ミモザ」と「さくら」:はぁ~いいな\(◎o◎)/!

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「ビューティフル マインド」 [本・雑誌]

先日DVDやCDの棚を眺めていたら2001年アカデミー賞主要4部門を受賞した ラッセル ・クロウ主演の「ビューティフル マインド」が眼に入ってきた。うん?このDVDはうちのものではないぞよー。。。
一体全体どこからやってきたのだろう? むむっ・・もう20年も前の作品だし(*´Д`;)

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でもDVDを見直してみると、まざまざと記憶が蘇り、、
2017-04月頃に読んだ本、森田真生さんの『数学する身体』の話を友人にしていて、その中で数学者の岡清のこと、ナチスのエニグマを読み説いた、アラン・チューリングのこと、特に、黎明期のコンピュータの基礎理論に関する仕事をしていた「アラン・チューリング」の暗号読解のことを話題にしていたら、「ビューティフル マインド」のジョン ・ナッシュ博士も同じように、政府組織から敵国であるロシアの通信暗号解読を強要され、幻想の中で、その極秘任務の重圧に彼の精神は次第に侵されていった、けれど、愛する女性アリシアの献身に支えられ結婚し、映画の中では「Happyend」だった。ノーベル賞や数々の賞をもらった実在のジョン・ ナッシュ博士から、この映画の話になり、この友人からDVDを貸してもらったのだ、と、思い出したのだ!

「ビューティフル マインド」のジョン ・ナッシュが見ていたルームメイトのチャールズやバーチャーという諜報員も、彼の幻影であったこと、で、、私が友人に「もしかして、今私が見ている貴方は実在の人物じゃないかもしれないね(;´∀`)全ては幻影かもしれないね。。」といったら、「そんなことナイナイ」って大笑いで否定したのも思い出した(^^)/。。不思議が交錯した現実だった((ノ∀`;)))[exclamation]

でも、多かれ少なかれ人は幻影を持って生きているのではないか?ナッシュはそれに苦しめられたけれど、私が6才の頃、近所の4才の女の子は、自分のおもちゃを持って家のベランダの下で、ひとりで『○○ちゃん』と会話しながら遊んでいたし、幻影が欲しくて薬を飲む人もいる、ひとりで物事をする人、想像・創造が欲しい人は必然なんじゃないかなと思う。

アラン・チューリングは幻想のなかで不可解な亡くなり方をしているし、ジョン ・ナッシュ博士の自動車事故死にも不審があると友人は言っていた。


で、今日はとっても良いお天気で世間は桜色☆☆でも何故か「黄色」に遭遇したくなって、近所の公園へひとっ走りー。。
いろんな黄色と出会ったけれど、とりあえず今回は青い空に映える【ミモザ】を。。。

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Simon Everington展「ANGELS」 [絵画]

Simon Everington展「ANGELS」開催中です。私もお世話になっている「楓ギャラリー」です。
〒542-0062 大阪市中央区上本町西1-4-20
地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線『谷町六丁目』駅 3番出口より徒歩3分。
2021.3.16(火)〜28(日) までです。

【今回は、翼のある精霊(天使)を求めています。 セメントに浸したワイヤーと麻布で作られたこれらの抽象的な形は、確かに、人によって異なるもののように見えるかもしれません。 昆虫、ダンサー、瓦礫? しかしながら、天使がどんな形を取るにしても、良い意味でも悪い意味でも、私はその天使達によって活動し続けて行きます。】    Simon Everington

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Simonさんの個展にはこのところずーとお邪魔して作品に出会っているけれど、いつも逞しく、それでいて優しさがあり、行き届いた造形美に惹かれてしまいます。いろんなモノを想像させられるし、それは楽しいし思いがけなくもありドキドキもします。

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ギャラリー前庭の作品

この日は枚方市にある山への散策の帰りで、カメラは持たずiPhoneも電池切れでした(*´Д`)、、で楓ギャラリーさんの画像シェアーさせていただきました。

この日の散策にちょとしたアックシデントがあり感動したことがありました。何問わない低い山です。
次回アップします。


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天王寺・阿倍野橋界隈 [その他]

先週天王寺にある大阪市立美術館で開催中だった【関西独立展】を観に行ってきました。3/14終了

今回、昨年亡くなられた【有本 弘】さんの作品が眼に留まりました。素材がなんであるか判らないのが残念です。

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「作品」部分

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「作品」


美術館へのこの道は一時【フェルメールの小径】と呼ばれ案内表示もありましたが、いつの間にか無くなって、この季節【ゆきやなぎ小径】になっています(*´▽`*)。

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【フェルメール展】は2000年と2019年に開催され、2000年当時の天王寺公園周辺は、ホームレスの人たちが自由に闊歩し、カラオケ三昧で歌声は響き渡り、そこへ「フェルメール展」がやってきたのです。これがまたスッゴイ人気で行列する人々でごった返し、ちょっとした「カオス」が発生していました。勿論、私は両方とも観ていませんが、2000年の『フェルメール展』会期中 「地下展覧会室」で作品展示してたので、状況は眼にしていました。。
フェルメール大回顧展が2回も開催される美術館は、日本では大阪市立美術館だけですよね。市立美術館はフェルメールが好みなんだなぁと(;´∀`)

ところが2013年頃から天王寺・阿倍野橋周辺は開発され、公園内も整備、ホームレスは排除され静かになりました、が、なかなか面白い日常が漂う、独特の空間だったかなと、私なんかは思ったりします(;´∀`)。。今はごく普通に親子連れや若い人達などが集まる憩いの場、いろんなイベントの場となっています。。

[関西独立展]鑑賞の前に、天王寺駅、大阪阿部野橋駅から東へ5分ほどのところにある【おおつかレディースクリニック】へ診察ではなく所用があって立寄りました。この所用の件もなかなか面白い経緯があって、また記事アップできたらと思ったりします(;´∀`)。
このクリニックの【大塚 志郎 院長の独自取材記事】は理工学部から産婦人科の医師へ転身された経緯も紹介されていますし、ページ中程【一人でも多くの人に、新しい命との出会いを】のところに画像・風景画が掛かっています、ゆかりの人の作品ですが、おついでにそれもご覧くださいませ(;´∀`)

嘗てこの界隈は本当に身近な存在でしたが、より大阪南部へ移り住み、最近は美術館へ足を運ぶだけなのですが、この日は久しぶりに周辺を散策し、天王寺公園エントランスエリア【てんしば】もウロウロ。。
アメリカ西海岸をイメージした「グリーン・雑貨店」で、シンプルな左右ちょっとアンバランスな鳥発見[exclamation]これは箸置きなのだそうですが・・(;´∀`)ブローチに良いのではないかっ☆ミ

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このところ、ずいぶん前のこのボーダーセーターがお気に入り、日々着用し、昨年9月に兵庫県立美術館【mina perhonen 】で手にした皆川明さんのブローチも楽しんでいます。

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箸置きブローチの安全ピンを求めて、あべのキューズモールへも立ち寄ったり、食料品でもと近鉄百貨店B1・B2へ~、宣言明けでどこも混雑していましたが、ここB1の甘いモノ売り場はもう最高に[密x密x密]状態!皆、皆、 密になって買いたいんや!! ディスタンスなんかもういやや!! 皆、皆、密に飢えているに違いないっ!? 長蛇の列は常に回避しているので、早々に立ち去り、その後阿倍野橋の歩道橋に立って写真等撮ってみました。


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hodou1b.jpg[コピーライト]Osaka Night Blog


あべのハルカス@日本一の超高層ビル地上300m

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「abeno」の「a」をデザインしています。

hodou.jpg[コピーライト]Нет*architecture


阿倍野歩道橋はJR天王寺駅(天王寺MIO)近鉄阿部野橋駅(あべのハルカス)あべのキューズモール等、それに路面電車の阪堺電車天王寺駅前駅も橋の直ぐ下にあり、走っていて、主要な施設を結んでいます。



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椿と金魚 [花・樹]

今年も春がやって来て、ささやかに、でも妖艶に怪しげに、少しづつ椿・天ヶ下が咲き初めました。。

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凛として強くこちらに対している

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手に陥ると”朱は崩れ”赤い涙””を流すのです・・・

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変わり行く不思議な朱色は

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抜け落ち、この陽の中で、たった1日の祈りでしかない

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同じ椿、この可憐なピンクはどこからくるのだろう・・・「おとめ」椿と呼ばれていると、、、

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この「おとめ」は我が家の血色した「天ヶ下」の、嘗ての生育先だった実家で育てられています。。。


やはりうちで生育しているイキモノ:
昨年7月やって来た赤い色と黒い金魚は「サラ」「エラ」と言いました。
「エラ」は2代やってきましたが、すぐに儚い命となり、今「サラ」だけががとても元気で踊っています。

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背びれ、特に尾びれがとっても大きく、ゆらゆら揺れて可憐ではありますが、、、

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7月の画像を見て頂ければ判りますが、とってもとっても大きくなって長さで3倍、面積で9倍、体積で27倍に成長しました(^-^)。
以前の水槽はあまりに狭く、猛スピードで泳ぐコだったし、自分の体の大きさが判らず、水槽の壁面にカーンと当たったりしていたのです(-"-)


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もちろん水槽を新調しました。。。が金魚ペット店の方曰く【20cmは軽く大きくなりますよ】\(;~▽~;)/

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またもう一回り大きな水槽が要るに違いありません。

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私が水槽の前に行くと認識してパクパクと口を開けて踊りまわりますヽ(^▽^)ノ。
この【サラ】にとってはココが全て、海へも川へも、ほん近くの池にも帰れないこの命、私の手の中でさえ、この水槽の中でしか生きることが出来ないと思うと、なんて重みなんだろう!



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原田 要展 [絵画]

日本橋の【 GALLERY Ami-Kanoko】で原田 要さんの展覧会を観に行きました。2021.02.15~02.27 迄

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作品は、日毎増殖していて初日はまだこんなに青かったのですね。。

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伺ったのが最終日だったので、私の好きな赤・朱色が十二分に採色されて、生き生きクネクネと伸びた内部からの熱情が溢れ出ていました。

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不思議なイキモノが部屋を大きく這ってまだまだ増殖する気配です。

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他にこんないきものも居ました。

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こちら笑って迎えてくれました。

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作品のクネクネした部分は木をふたつに割って繋ぎ、彫ってあるのですが、動いて這って内部からの血潮が感じられ、とても興味深い作品でした。


私の作品は平面ですが、人間の血と植物の葉の色が気になって、そういったことが気になりながらこの人間の血の赤と植物の葉の緑の補色の関係を、こんな熱量ある作品にできたらと思ったりします。

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「HAZAMAー振動ー」
acrylic on canvas 1620×1130mm 2020年
これ等の作品を進化させたいと制作しています。


こちらで
【植物の葉の緑と人間の血の赤
の想いを記しています。


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