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賀茂川サックス [音楽]

この連休は京都の友人宅で過ごしていました。料理が得意でこの上なく趣向をこらした美味なご馳走をしてもらって日頃の粗食の充填もさせてもらいました。

この日、京都情緒もなかなかの上賀茂神社の疎水に面した社家が立ち並んでいるその一軒、西村家が公開されていて静かな座敷に上がって古い社家庭園を眺め、本当は見せてもらえない台所まで見せてもらったり、そんなこんなのを楽しみながらの散歩をしていたのです。

メインは五木寛之さんも通い続けたという熊野神社近くの「YAMATOYA」というjazz spotだったんですね。そこに抜群のオーディオシステムスがあつて
スピーカー:VITAVOX KLIPSCHORN
アンプ:McINTOS MA2275
ターンテーブル:GARRARD 401
アーム:SME, SHURE N97XE
ジャッズを聴かせてくれるというのでぶらぶら丸太町橋辺りを歩いていると、なんと橋の下からサックスの音色が~♪~♪~これは我々にとってはただならぬことで、正体を確かめるべく橋の下へ、、、

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そこにはそれこそただならぬイケメンの青年が一人吹かしているではありませんか♪♪~河原では子供達がキャッキャと遊び、そこにとてもおおらかな音色のサックスが流れ「秋の日のヴィオロンの~~」いやいや「秋の日のサックスの~~」穏やかな爽やかな良い風景がありました。吹き終わって拍手パチパチ、何曲かの後我々のために♪「My one and only love」を演奏してくれたのですv(´▽`*) 名前も明かしてくれて、松島達弥さんという京都で弁護士をされている方だと判明、時々ジャズストリートとかに呼ばれると言ってましたが、サックスは趣味だったのですね♪ う~ん、、、プロのサックス奏者になって欲しいという一抹の想いは捨てきれないのですが、ほんの少しの会話から感じられる誠実さ人間性から、より社会のため人々のためになる職業に就かれるのも致し方ないことかと思えました。
その後YMATOYAへ行きましたが、やっぱり生に勝るものはありません。この日はとてもラッキーな素晴らしいひと時を持てました。こんな出会いも何故か不思議で松島達弥さん有難う♪♪


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リコーダー [音楽]

リコーダーという楽器 小学生が”ピィーヒヨロロ~”と学校の音楽教科で習得するもので、私の親しい小4の男子も〚夏休みの課題でしっかり練習しているよ♪〛て聞いていました。勿論小学生で上質なリコーダーを演奏する人達はいっぱいいて、現にこの演奏会でも8人の参加がありました。
それに加えて友人がリコーダーを練習していて、時々当方にやってきて練習曲を吹いてくれたりして、私のピアノと合わせられたらいいねと言いながらも、私のピアノも ”オポロロンロン” で果たせず、う~ん”ピィーヒヨロロ~”だなっと思っていたんですね。でも友人はとっても熱心でこれはただの”ピィーヒヨロロ~”じゃないよなっと思っていたら、今宵ザ・シンホニーホールで127人のリコーダーオケストラの一員として、ソプラノリコーダのパートを担って演奏に加わったのです。
う~んこれはもう”ピィーヒヨロロ~”なんかじゃなく風がそよぎ流れる大空間を感じました。
それにリコーダーといっていもいろんな種類があり、小学生が吹いてるソプラノリコーダよりもっとちいさな ソプラニーノ、もう一段小さな高い音のとか、、、もちろんそれと反比例してコントラバス、グレートバス、サブコントラバスといって4m近いのもあって、組み立てるのに室内は無理で野外で組み立てるとか指揮者の方の説明がありました。

会場内は撮影禁止でしたので、参考に他のサイトから拝借した画像2枚です。これ全部リコーダーです。

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www.plala.or.jp より

もう”ピィーヒヨロロ~”どころかこの4m近いベース1台だけ試しに吹いてくださったのですが、とても低くてほとんど何も聞こえません。

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syoji:yuko.com より

だけどこの大ベースの支えと、他のリコーダー合計10種類あって、なんとあの大空間を感じさせる演奏があるんだと感激の波が押し寄せました。。
オーケストラの演奏の後、凄腕のカルッテトがあり、ルネッサン期のリコーダーでの演奏は表情が少し違って爽やかだけではなく、どこかまったりした音色でした。
ジャズ風にアレンジした ”ダニーボーイ” が一曲ありましたが、とても上品なダニーボーイでした。
知らないことがいっぱいあって、楽器もいろいろあって、面白いなって思った1日でした(*^▽^)v。

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盆踊り [音楽]

先週ここの校区の盆踊り大会があり、なんとなんと子供の頃以来の盆踊りでした。

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それも夜店で”焼そば”を売ることになり「店に立って焼きそばを売る」こうしたことは人生始めてのことで、それがとても楽しく面白かったのです。私の天職は”焼きそば売り”だったかもしれないと思ったりしました。ハハッ単純?単純ですよね?

男性陣が焼きそばを大きな2枚の鉄板で焼いてくれて私が売る。でも店に立って物を売る仕事はとてもとてもできないと思っていたのですが、なかなかどうして、ちょと人が途切れたりしてこれは寂しいなぁの時は『いらしゃ~い!!らっしゃい!!』と呼びこむと振り向いて買いに来てくれるじゃないですか!! 売り方も工夫?して『あぁっ、これ沢山入ってるよ、大盛りねっ』ていうと、嬉しい顏をしてくれるんですね。こんなことは当たり前の事なのかもしれないですがとっても新鮮でした。

盆踊りの曲は河内音頭ぐらいしか知らなかったのですが、どれも歯切れよくリズムに乗れてまさにいつものライブ感覚♬ 夜遅くまで盆踊りのリズムが心地良かったです。

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これはスマホで撮ったものでやっぱりどこかづれてはっきりしませんが、焼きそばを撮り忘れたのが残念です(*´Д`)
最後に金券を100枚にして数える仕事がありまして、、、
それは天職じゃないと確信しました(-_-)/~~~ピシー!ピシー!。



Hiroyuki Miyasita Trio ”Project2" [音楽]

なんやかんやでご無沙汰だったJazz live それもこの Hiroyuki Miyasita Trio ”Project2"
去年7月以来演奏聴くのは約1年ぶりでした♪ メンバーとはどこかしらで時々御目文字していたので1年も経っているとは思ってなかったのです!!
やっぱり生音は格別で、宮下さんのピアノこの季節、湿気の中でさえ澄んでいてクリアーで心身ともリフレッシュされて気分すっきり素晴らしかったです。今回は以前のオリジナル曲を主に演奏されて、最近のものとは少し違った印象だったけれどこの時代のものもすごく良かったです。
ドラムスの村尾コージさん2曲フィーチャーでこちらは湿気を吹き飛ばす熱演でした。

始めてジャズを聴いた同行の友人が〚昨夜の出来事は未だ夢のようで、宮下さんはお顔もお声も素敵でメローディも独特で音楽を堪能したというか、音と一緒に遊ばせてもらった感じです、それにあのドラムスがまだ頭の中で回転しています。〛
確かに村尾さんのドラムスには太古からの血が流れ、身体中に満ち溢れていると感じます。

宮下博行(P,作曲)
佐々木研太(B)
村尾コウジ(Ds)

写真が諸事情でとっても不味かったのです。<(_ _)>( ;∀;)<(_ _)>お許し下さい。
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去年のがまだましです。


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クラシックギター [音楽]

なんと、もしかしたら始めてかもしれないクラシックギターのソロコンサート♪
思い返してみてもソロは聴いてないなぁ・・・
~クラシックギターで奏でる様々な情景~ということでホント様々な楽曲を演奏された。
ジャズも演奏されていたとかで名曲「スペイン」「酒とバラの日々」はジャズバージョンだった。
クラシックの部分、たまにはこんな静かな感じで、こんなのも良いかなと、じーとして聴いていたけれど、ジャズのリズムが流れるとなんだかほっ~とした。
演奏中の写真撮影はご遠慮してくださいとのことだったので、始まる前の会場風景。
演奏者のお名前もご遠慮させてもらうことに。なんのこっちゃ(*´Д`)

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今回、こちらのアンテナのせいかもしれない。私の五感のどの部分にも響かなかった。
かのトロンボーン、一度も聴いたことなかったトロンボーンのソロ、官能的だと思った。。それって、生きていることへの一番の証なのかなって。
今回はあのクラシックギターのもの悲しさも、昂揚感も、押し寄せるダイナミックな弦の波も、心揺さぶれられる何物もこの私には来なかった。
すっごい熱烈な追っかけ、病的な追っかけをしている方もいるとかの奏者だそうだけれど、正直外見も演奏もこの私には訴える何物も感じることがなかった。。この私の五感が鈍っているのかもしれない。
奏者と聴く側が一体となることがある生演奏、いつもいつもそうだとは限らない生身の人間同士、でも一回限りの演奏、聞き手も誠心誠意聴く立場に居なければと。

それにしてもこの演奏会の後のことが印象的だった♪ なんという奇遇・縁??
一緒に行った友人とよくよく話していると、なっなななんと以前住んでいたマンションに、それも同じ棟の東と西の端っこに住んでいたことが判明( ゚Д゚) なんてこった!!一緒に居住していた年数は7.8年はあるというのに、知らない間柄だったのだ。以前のマンション暮らしはちーいぃと隣近所とのお付き合いも有ったように思っていたけれど、知らなかったんだお互い。
でも、今こうしていろんな事を話し合い、お互いのいろんな想いまで話し合える仲になっていることがとっても不思議で、改めて人との出会いは、来るべき時にやって来るんだと!!この演奏会があってこそまた新たな出会いが!!

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矢野眞道ライブ [音楽]

ずーとこのところ自分の下手な〚Satin Doll〛を弾き続けて、もううんざりど思っていたところ、急遽矢野眞道さんのライブに行くことになり、、リクエストで〚Satin Doll〛を歌ってもらった。

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ピアノとヴォーカルの違いはあれ、なんと切れ味の良い〚Satin Doll〛であったことか♪♪ なんかすっきりして、次回練習する曲はまだ決めてないけれど、これでなんとか次につなげられそう(*´Д`)v
なにやかや立て込んでいたけれど、、お誘いあって万難排して行ってよかった。♬

Oscar Peterson  Satin Doll  こちらで↓↓お聴きください
https://www.youtube.com/watch?v=oYjB_j8EjKA

 素敵!! やっぱりこんなのを聴くと、決してこんなに弾けないけれど、こんな派手な何回ものグリッサンドは指や爪が弱くて使えないけど、こんな素敵なリズムで弾きたい!! やっぱり〚Satin Doll〛素晴らしい♪♪ がんばる(^^♪ 



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Satin Doll [音楽]

上達しないJazz Piano 練習もなんやかんやで停滞気味、ちょとテンション下がり気味のJazz piano それなのに、それなのに宮下一門の発表会ライブ&セッションに参加してしまった。
そしてその門下生のレベルの高いことといったら、34名の参加で、ピアノ以外にボーカル、ギター、ベース、ドラム、サックス、などいろんな楽器が揃う一大イベント。後半は皆入り乱れて、まさにライブに。それもプロ並みの人が半数以上、トチトチ弾くのは私1人、なんてこった(; ゚Д゚)♪ 私位のレベルの人はこの門下に居ないのか?それともただ勧められてほ~いと軽ぁるく参加した私がおっちょこちょいなのか!まぁでもプロのベーシスト佐々木研太さん、ドラマー村尾浩史さんにアシストしてもらって弾いてきた♪♪。 

そう、、Duke Ellington 作曲 超スタンダードの - Satin Doll –
キーCの曲を選んできてって言われて、一見やさしそうだだったので、自ら選んだ曲、しっかしなんと難曲であったことだろう!! 少し後Johnny Mercer が作詞したと言われているこの詩の解釈も色々あって奥が深いとか。古い言葉やJazz特有のスラングもあって、ただの綺麗な-Satin Doll- では収まらないようで、わたしゃには余りに手強い曲でしたわ(>_<)

- Billy Strayhorn, Duke Ellington & Johnny Mercer-

Satin Doll
Cigarette holder which wigs me
over her shoulder, she digs me.
Out cattin' that satin doll.

Baby, shall we go out skippin ?
Careful, amigo, you're flippin',
speaks Latin that satin doll.

She's nobody's fool so I'm playing it cool as can be.
I'll give it a whirl but I ain't for no girl catching me,
swich-e-rooney.

Telephone numbers well you know,
doing my rhumbas with uno
and that'n my satin doll.

どなたか訳してください。

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この画像ボケボケだけど、このピアノを弾く女性、偶然同じテーブルになりいろいろ話しするうちなかなかの職業をお持ちの素敵な方で意気投合、これからまた出会いがありそうで何か変化もありそう~(´▽`*)~

6時間半にも及ぶ長丁場のセッション、友人が迎えに来てくれたのでちょと早めに切り上げて、夕食などしていると疲れと緊張も溶けたけど・・・・いやぁ~楽しく有意義な、なかなかのなぁ~がぁ~い、1日だった。

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向井滋春Jazzライブ [音楽]

去年4月以来久方ぶりトロンボーン奏者向井滋春さんのライブ♪♪
やっぱりあの演奏を聴くといろんな高揚感と共に豪放繊細さなどを乗り越えて、今は向井さんの音楽が、このところちょと荒れ模様気味だったこの心身、暖かく包み込まれる感じがした。・・・音楽って本当に人の気持ちを変えてしまうんだ。
こうして、向井滋春さんという偉大なトロンボーン奏者の方に大きく影響を受け、少し親しくお話できる機会を持てるようになったけれど、向井さんは繊細で優雅で優しく暖かい、でもその繊細さが怖いし、音楽に対しては畏怖と尊敬の念が大きくあって、いつも自分の凡庸さにただただ打ちのめされてしまっている。

それに今回とっても驚いたことがひとつ。
ひょっと、、隣の友を見ると、これがなんとも日頃見たこともない表情でとてつもなくすっごく美しい。色も白くて、なめらかで、若々しく、なにか抜けたような美しさ・・・ぎょとした。
なんなんだこれは!!音楽のせいなのか、、、どんな精が友に降りてきたんだろ?乗り移ったのだろう?本当に本当にびっくりするほどの静寂な美しさが彼女に満ちていた。

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【向井滋春(Tb) 中島徹(P) 荒玉哲郎(B) 東原力哉(Ds)】
彼女を虜にして~多分~、私をこんなにも落ち着かせたメンバー


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この角度からも素敵(´▽`*)

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バナナシェイカーでとっても嬉しそう♪♪

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東原力哉(Ds)

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荒玉哲郎(B)

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中島徹(P)

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若竹のような中山くんのトロンボーンも現れて、これもまた限りなく新鮮

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力哉さんと楽しくドン♪ドコ♪どん♪いつまで続くんかいな♪

彼ら4人が自分達の演奏をしながら掛け合い、お互いを気遣い、遊びもいれて笑い合う、これがJazzの醍醐味なんだろうなと、今回は特にそんな練り上げられた演奏を感じることができた。またまた前回とは違った素晴らしい一夜となった。

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矢野眞道・宮下博行 デュオ・ライブ [音楽]

ずーと聴きたいと思いながら達せられてなかった矢野眞道さんのライブがあって念願かなってとっても幸せな気分。
なんとあの透明感のある素晴らしいピアニスト宮下博行さんと共に♪♪ベースも佐々木研太さんというお馴染みのこんな編成で出会えるなんてなんとラッキーだったことだろう。

ところがまぁ私はあのD3300を持っていかなかったのだ、あの完結な容姿~英語と歌で耐え抜かれた洗練された口元~をアップで撮ることができなかった。次回ということになってしまったけれど、ライブ自体はそれはそれは感動ものだった。友人の医院開院10周年パーティで矢野さんを始めて聴き魅了され、その時ゲットしたCD『Like A Lover』は私のLullabyの1曲になっていて、リクエストして歌ってもらった。勿論どの曲も誠心誠意歌われるけれど、この『Like A Lover』はデビュー・アルバムで、それもトップに選曲されたもので、最後歌い終わられた時私の目に頷いてくださった。えっ、これってアイ・コンタクト?(´▽`*)☆彡、こじんまりしたライブハウスではよりお互いの意思疎通ができ、臨場感があって、これがあるからより最高なんだと思う。

Bill Evansでお馴染みの『Waltz for Debby』もボーカルで初めて聴いた。宮下さんのピアノとばっちりで、魅力的だった。
宮下さんのピアノがやっぱりより彩を添えて華やかな素晴らしい一夜になった。

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なんてこった、、こんな中途半端な画像、私のスマホカメラあかん( ;∀;)


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ジャズライブ『萬淳樹カルテット』 [音楽]

久しぶりにサックスがリーダーの『萬淳樹カルテット』を聴きに行った。
リーダーの萬淳樹さんはまだまだ若くおん年26才とか、エネルギッシュでアルトとソプラノサックス素晴らしいかった♪
写真のサックス2本
これは勿論萬さんが演奏されていた美しい2本のソプラノサックスとアルトサックス。
私は自分のこの手でサックスを触ったことは勿論ないし、目の前でこれらの楽器をじっくり眺める機会もなかった。向井滋春さんのトロンボーン、宮下博行さんのピアノトリオを聴きに行くようになって、生の楽器の音色に目覚めたここ2~3年のことで楽器全般、音楽全般造詣はないも同然だけれど、でもこのサックスという楽器、繊細でパワフルでありながら独特の哀愁を感じさせてくれる、すっごい表現力豊かな楽器だということには気づいていた、目の前でじっくり眺めてみるとなんとも美しく複雑怪奇で、こうして2本並んでいると、 猫爺 様がコメントでおしゃっているように、映画のエイリアンのセットの世界に出てくるような・・・と言われている様にまるでエイリアンの足のようでもあり、いまにもこちらへ向かって歩いて来そうな感じがしてくるし、絵を描くうえで求めている~ikimono~のように、音色同様その形体、全ての在り様にすっごい魅力を感じることが出来た。

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日頃ファンク等も演奏されてるとのことだったけれど、特にバラードがなかなか情感があって、なんだかふーとあの偉大な「Stan Getz」なんかを彷彿とさせられ、ちょと褒め過ぎ?でも胸に響いてちょとやばかった(´▽`*)。♪.
ピアノの宮下博行さんはいつものリーダーライブとは少し違ってまろやかな感じがしたけれど、あのリズムと透明感ある素晴らしい音色はやっぱりこの上もなく美しく魅了されたし、それを持ってしてカルテットをリードしていると思った。

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Sax:萬淳樹
Pf: 宮下博行
Ba: 中本まゆこ
Dr: 高野正明

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