大舩真言展 [絵画]
大舩真言展 「中空」が 浄土宗應典院で開かれていました。10/28日に終了しています。
【あらゆる事象の境界に立ち現れるゆらぎ(web)や空虚(void)を表現してきた】とあり
自分も境界「HAZAMA」に感じるものがあり今回の個展にも表現したかったものだったので観に行ってきました。
<text Untitled>
38cmx53cm
言葉、シート、アクリル
Words,sheets on acylic
言葉:画像では判りにくいのでタイプします。
「窓、外を眺める自分 外から見える内側
水平線は何かを分けているのか
大地と海、水と空気はつながり合う
光が映し出す
暗闇の一員となる
何かを眺めているのか、自分がその中に居るのだろうか
往還する意識は緩やかに心の中で消えて溶けてゆき
内側は無限の外界で満たされてゆく」
頭上からのアクリル板を避けて屈んではいると
<ロビーギャラリー>
installation Breathing
人、窓、フィルム 他
human being, window, sheet, etc 協力:國本文平 Bunpei Kunimoto
<本堂>
installation VOID
VOIDτ, φ270cm, 2018
岩絵の具 顔料 麻紙
Powdered mineral pigments on hempapaper mounted n boad
堂内は真っ暗で最初はこの球体↓↓のようなものしか見えません。目が慣れてくると上↑↑ような作品に仏様も見えてくるのです。
真っ暗な中に設置された座椅子に留まって、本当は平面の麻紙なのに、不思議な球体をみていると、青い部分は微妙に変化して青から紫にそして薄いピンクに変わり、真ん中の白い部分がちりばまれて、背骨の小さな小さな断片の様なものが沢山現れ、底面の黒い影の塊から、何かがばら撒かれてきたりします。。本当は何を見たのか何があったのか、今のところ収拾がつかない状態ですが、不思議な世界がありました。
何かこういった不思議なものと対峙するとその時は「なんなんだろう?」と思っていて日を重ねて
反芻していると、気づき何か見えてくることもあるのです。それも楽しみなのです。
應典院は大蓮寺@大阪市天王寺区下寺町の第3世に当たる誓誉在慶の隠棲所として開基された塔頭なのだそうですが、私が在籍していた高校が下寺町の寺院で授業を開始したと聞いたことはあったのですが、寺院に入ってすぐに「大阪府立◯◯◯高等学校発祥の地」と看板が挙がっていて、巡りあわせにちょとびっくりしました。調べてみると明治29年のことでした。
背後に生国魂さんの樹々と石垣が迫りとても気持ちの良い静かな墓地が広がっていました。見事です。
【あらゆる事象の境界に立ち現れるゆらぎ(web)や空虚(void)を表現してきた】とあり
自分も境界「HAZAMA」に感じるものがあり今回の個展にも表現したかったものだったので観に行ってきました。
<text Untitled>
38cmx53cm
言葉、シート、アクリル
Words,sheets on acylic
言葉:画像では判りにくいのでタイプします。
「窓、外を眺める自分 外から見える内側
水平線は何かを分けているのか
大地と海、水と空気はつながり合う
光が映し出す
暗闇の一員となる
何かを眺めているのか、自分がその中に居るのだろうか
往還する意識は緩やかに心の中で消えて溶けてゆき
内側は無限の外界で満たされてゆく」
頭上からのアクリル板を避けて屈んではいると
<ロビーギャラリー>
installation Breathing
人、窓、フィルム 他
human being, window, sheet, etc 協力:國本文平 Bunpei Kunimoto
<本堂>
installation VOID
VOIDτ, φ270cm, 2018
岩絵の具 顔料 麻紙
Powdered mineral pigments on hempapaper mounted n boad
堂内は真っ暗で最初はこの球体↓↓のようなものしか見えません。目が慣れてくると上↑↑ような作品に仏様も見えてくるのです。
真っ暗な中に設置された座椅子に留まって、本当は平面の麻紙なのに、不思議な球体をみていると、青い部分は微妙に変化して青から紫にそして薄いピンクに変わり、真ん中の白い部分がちりばまれて、背骨の小さな小さな断片の様なものが沢山現れ、底面の黒い影の塊から、何かがばら撒かれてきたりします。。本当は何を見たのか何があったのか、今のところ収拾がつかない状態ですが、不思議な世界がありました。
何かこういった不思議なものと対峙するとその時は「なんなんだろう?」と思っていて日を重ねて
反芻していると、気づき何か見えてくることもあるのです。それも楽しみなのです。
應典院は大蓮寺@大阪市天王寺区下寺町の第3世に当たる誓誉在慶の隠棲所として開基された塔頭なのだそうですが、私が在籍していた高校が下寺町の寺院で授業を開始したと聞いたことはあったのですが、寺院に入ってすぐに「大阪府立◯◯◯高等学校発祥の地」と看板が挙がっていて、巡りあわせにちょとびっくりしました。調べてみると明治29年のことでした。
背後に生国魂さんの樹々と石垣が迫りとても気持ちの良い静かな墓地が広がっていました。見事です。
出谷和子個展作品 [絵画]
楓ギャラリーでの『出谷和子展』IKIMONO--HAZAMA--無事終了することができました。
多くの方々にお越しいただくなか、素敵な新しいご縁もあり、作品への感想も沢山頂き、とても励みになり嬉しく思いました。。そしてお越し頂けなかったけれど気に掛けて頂いていた皆様有難うございました。未だ未だ未熟で、制作面もですが人間的にも成長しなければと想いを新たにしました。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
acrylic on canvas 50x50x10mm↑
小さな作品ですが、真正面からだけではなく、少し斜めから見るとまた違った表情が見えます。
acrylic on canvas 80x60x10mm↓
以下は楓ギャラリースタッフが撮影してくれた作品画像です、いままでアップしたのと同じ作品ですが辟易なされないように(;´∀`)、少し綺麗に撮れているかもですのでご覧くださいませ(;´∀`)。なかなか実物に近づかないです。。。
acrylic on canvas 910x727mmx1枚 455x380mmx6枚 333x242mmx6枚 273x220mmx6枚
462cmの壁面に19枚のキャンバスで構成しています。
acrylic on canvas 1620x1300mm
acrylic on canvas 1620x1300mm
acrylic on canvas 910x727mm
acrylic on canvas 910x727mm
acrylic on canvas 400x200x40mm
acrylic on canvas 227x158mmx3枚
acrylic on canvas 227x227mm
acrylic on canvas楕円 240x180mm 500x400mm 180x120mm 60x40mm□
acrylic on canvas 400x200mm 150mm▽ 300mm▽ 200mm▽
acrylic on canvas 227x158mm 80x60mm 50x50mm
会場風景です。
多くの方々にお越しいただくなか、素敵な新しいご縁もあり、作品への感想も沢山頂き、とても励みになり嬉しく思いました。。そしてお越し頂けなかったけれど気に掛けて頂いていた皆様有難うございました。未だ未だ未熟で、制作面もですが人間的にも成長しなければと想いを新たにしました。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
acrylic on canvas 50x50x10mm↑
小さな作品ですが、真正面からだけではなく、少し斜めから見るとまた違った表情が見えます。
acrylic on canvas 80x60x10mm↓
以下は楓ギャラリースタッフが撮影してくれた作品画像です、いままでアップしたのと同じ作品ですが辟易なされないように(;´∀`)、少し綺麗に撮れているかもですのでご覧くださいませ(;´∀`)。なかなか実物に近づかないです。。。
acrylic on canvas 910x727mmx1枚 455x380mmx6枚 333x242mmx6枚 273x220mmx6枚
462cmの壁面に19枚のキャンバスで構成しています。
acrylic on canvas 1620x1300mm
acrylic on canvas 1620x1300mm
acrylic on canvas 910x727mm
acrylic on canvas 910x727mm
acrylic on canvas 400x200x40mm
acrylic on canvas 227x158mmx3枚
acrylic on canvas 227x227mm
acrylic on canvas楕円 240x180mm 500x400mm 180x120mm 60x40mm□
acrylic on canvas 400x200mm 150mm▽ 300mm▽ 200mm▽
acrylic on canvas 227x158mm 80x60mm 50x50mm
会場風景です。
出谷和子展コメント [絵画]
楓ギャラリーの庭からとても爽やかな風と、高い大きな花梨の木が芳しい香りを放って楓ギャラリーはまさに秋、この爽やかな香しい風と共に小品も揺れ動いて皆様をお待ちしています。
お立ち寄りくださいませ。
そんな空間に漂う出谷和子展も中日を過ぎいろんな助言コメントを頂きました。その中で私の想いを感じ摂ってくださっている文章のものを少し紹介させていただきます。
-----------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
貴女の作風が大分変化しているようです。私が思うには、貴女は多分、時空の隙間から、46億年前の原始の地球の内部を覗いて仕舞ったのでしょうか(?)熱くドロドロに溶けたマグマが行き場が無くて渦をまいているような、何といったら良いのか(?)わかりませんが。
------------------------------------------------------------------------------
貴女の絵は生命の開花の神秘のメカニズムを描いた様にも見えて、今はそれが自分としては当たっているのかなと思います。
----------------------------------------------------------------------------
楓ギャラリーの前庭です。
小品の一部です。カメラの調子が悪くシカット撮れません。作品展終わりましたらプロが撮ってくれたものをアップできるかと思っています。
出谷和子展搬入 [絵画]
大きな台風で被害を受けられた皆様お見舞い申し上げます。
こちら台風も難なく過ぎ去り楓ギャラリーへ作品搬入してきました。10/15~20日まで。
終日在廊しています。お立ち寄りくださいませ。
楓ギャラリーmap
大阪市中央区上本町西1-4-20 地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線『谷町六丁目』駅 3番出口より徒歩3分。
こちら台風も難なく過ぎ去り楓ギャラリーへ作品搬入してきました。10/15~20日まで。
終日在廊しています。お立ち寄りくださいませ。
楓ギャラリーmap
大阪市中央区上本町西1-4-20 地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線『谷町六丁目』駅 3番出口より徒歩3分。
出谷和子展 -HAZAMA- [絵画]
10月も半ば近くやっと涼しげな風も吹くようになってきました。
作品展をします。お立ち寄りくださいませ。
作品の中に生きることへの強いエネルギー、そこに於ける太古からの振動、深いhazama(狭間)
見えないものを定着させ創造する、それらがあって、人々に見え・聴こえ、その心を
揺るがせ魅了する作品を創ることが出来るのだろうと、その心に近づきたいと思う日々。。
作品展をします。お立ち寄りくださいませ。
作品の中に生きることへの強いエネルギー、そこに於ける太古からの振動、深いhazama(狭間)
見えないものを定着させ創造する、それらがあって、人々に見え・聴こえ、その心を
揺るがせ魅了する作品を創ることが出来るのだろうと、その心に近づきたいと思う日々。。