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作品からのこと [絵画]

楓ギャラリーへ10月15日からの『出谷和子展』-HAZAMA-作品展の打ち合わせに行ってきました。

『丸居眞記 彫刻展』石を使った作品展が開催されていました。9/29(日)迄です。
室内展示の作品は精緻で美しいものでした。
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こちらギャラリー庭に設置された作品は以前のもので少し作風が違っていて、おおらかで何者かに引き寄せられる波動を感じました。
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立ち寄ったギャラリー白では
「大城国夫展」が開催されていました。9/28日(土)で終了しています。
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色面だけの美しい作品のように画像では見えますが、微妙なikimonoが見え隠れする作品で、丸居眞記さんの庭の作品もそうですが、決めつけるものがなく、次に何が起こるか分からない、そういった世界を垣間見せられ、決めつけないものの持つ揺らぎや震え、波のようにだんだんこちらに近づいてくるものを感じさせられる作品に、このところ少し窮屈になっていた自分が、これらの作品と出会って心解きほぐされ、安心して対話できる喜びを感じました。大城国夫さんとの会話のなかにもあったのですが、作品を、作家自身も全てをわかっていないと思うし、答えがひとつということはありえない、わからないものを見ていることができるという不思議こそ魅力なのではと。
自分の作品にも何かひとつHAZAMAの持つ揺らぎのようなものを感じてもらえればと思っています。

☆画像は全て各ギャラリーのFacebookから転載しています。


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ラグビー WORLD CUP [スポーツ]

ラグビーWORLD CUPが開催され、20日、日本はロシアに30―10で勝利していますヽ(^o^)丿。
2015年に南アフリカに勝って「ブライトンの奇跡」と呼ばれ、また五郎丸歩選手のプレースキックを蹴る前のルーティンも注目され、ラグビーはより熱い渦が巻き起こってきたのかなと思ったりします。

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REUTERSより

実は私が通っていた高校のラグビー部は大阪で最も長い歴史を持つ伝統あるチームなのですw(*´▽`*)。アハッこれホントです。これまで全国大会に19回出場を果たし2回の優勝と、3回の準優勝という成績をおさめています。私が在籍していた年にも全国大会に出場し一回戦で敗退しましたが、「冬の花園」へ勿論応援にいきました。それ以来ラグビーは身近な興味あるスポーツの一つになったのです。(((o(*゚▽゚*)o)))。

そしてラグビーの魅力はスクラムもいいけれど、醍醐味はやっぱりタックルを受けながらひらりひらりとかわし、絶妙なパス廻しに『ワオーッーイケー』となり、この華麗な舞の後、しっかりボールを抱きかかえ、重量あるラガーマンが速攻でトライすると最高に魅了され素晴らしいのですヽ(^▽^)ノ☆。。28日(土)アイルランドとの対戦も楽しみです。あーこの日は所用があってライブで観られないのが残念だけれど。。。

このところメンバーは日本人より外国人選手が多いし、リーチマイケル主将も、もとはニュージーランド出身だそうです。出場の条件を満たし資格を得て尚且つ彼らは【日本国に骨を埋める覚悟】でプレーしているんだそうです。
確かに日本人らしい風貌の選手ではないけれど、前記事でも思ったのですが、我々は同じ人間という種で同じ赤い血が流れていることを思えば、国とかそういったことを云々はないのかなーと思ったりもしますが、やっぱりこの国の風土を愛し慈しんで、日本人であって欲しいと思うのは何故だろう?

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植物の葉の緑と人間の血の赤 [花・樹]

~緑生い茂る部屋~など言うと、涼しげな素敵なモデルルームに配置された観葉植物グリーンを思い浮かべたりしますが、こちら、確かに緑生い茂っているのですが「もう、ジャングルやんかー」と一部の人達から顰蹙の声も聞こえたりしています。そう、確かに天井にまで達した【パキラ】それにこれも殆ど天井高に生育した【モンステラ】葉っぱの大きさが最大65x60㎝、ざーと20枚以上はあり、周囲2mは占領し、根元に近い茎からは薄い黄緑の新芽が出てきています、それに【ベンジャミン】が大きな円になってきたりして、他に【フィカスウンベラータ】【セローム】etc.etc.本当に、う~ん、ほんのすこぉ~し、観葉植物たちに侵食されてしまうのではと、一抹の不安も無きにしも非ず、、感じたりするのですΨ(;´∀`)Ψ。。

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でも、これだけの緑色に囲まれていると、ふと、この部屋では育つ環境は同じだけれど、地球上にある植物は環境が違っているのに「葉は緑色だなー」ということに気づかされ、花の色や大きさ、葉や全体の形は違ってもやっぱり、葉の色は殆ど緑色になっているなぁーと。。。

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そして、我々人間もいろんな人種がいて肌の色とか違うけれど、流れている血の色は同じ赤色だなーと。
自分の体の中には赤い色の血が流れているし、植物は緑色の葉っぱを持っていて、色相図では全く反対の色、補色の関係にあるのだけれど、補色、補う色、つまりお互い補っているのかもと思ったりします。緑の景色をじーと見ていると癒され視力も回復し疲れも摂れるのだわと。。
植物の葉『緑』と人間の血『赤』は、重なることで双方がもっと引き立つことのできる関係性を持つのかもしれないし、人間が植物に癒されるように、植物もまた人間に触れられることで元気になると思うのです。
植物も我々人間の流れている赤い血から、きっと何かを得ているのではと、、、精神を統一できるような状態になれば、植物の声も聞こえるようになるかもしれないと。

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光合成で二酸化炭素を取り込んで、酸素を供給すること以外に、まだ解明されていない【殆どの植物の葉がなぜ緑色を保持しているのか??何故?】それに私の知らない学問的、科学的にも、与え与えられるものがあるのかもしれないと、沢山の大きくなりすぎた植物に囲まれて時々”邪魔~” "剪定かなぁ~"と思ったりしながら、彼等との関係に思案しています(;´∀`)。。

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10月個展の作品 [絵画]

個展に出品する作品の一部です。まだ制作中です(;´∀`)
出谷和子展 -HAZAMA- 10月15日(火)~20日(日) 楓ギャラリー

コメントより:
今あるもの白紙にするのではなく、全く無くすことなく保ちながら、壊し、次の段階へ上がれればと思ったりします(;´∀`)内面を掬い上げられて、とても勇気付けられます。


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