作品からのこと [絵画]
楓ギャラリーへ10月15日からの『出谷和子展』-HAZAMA-作品展の打ち合わせに行ってきました。
『丸居眞記 彫刻展』石を使った作品展が開催されていました。9/29(日)迄です。
室内展示の作品は精緻で美しいものでした。
こちらギャラリー庭に設置された作品は以前のもので少し作風が違っていて、おおらかで何者かに引き寄せられる波動を感じました。
立ち寄ったギャラリー白では
「大城国夫展」が開催されていました。9/28日(土)で終了しています。
色面だけの美しい作品のように画像では見えますが、微妙なikimonoが見え隠れする作品で、丸居眞記さんの庭の作品もそうですが、決めつけるものがなく、次に何が起こるか分からない、そういった世界を垣間見せられ、決めつけないものの持つ揺らぎや震え、波のようにだんだんこちらに近づいてくるものを感じさせられる作品に、このところ少し窮屈になっていた自分が、これらの作品と出会って心解きほぐされ、安心して対話できる喜びを感じました。大城国夫さんとの会話のなかにもあったのですが、作品を、作家自身も全てをわかっていないと思うし、答えがひとつということはありえない、わからないものを見ていることができるという不思議こそ魅力なのではと。
自分の作品にも何かひとつHAZAMAの持つ揺らぎのようなものを感じてもらえればと思っています。
☆画像は全て各ギャラリーのFacebookから転載しています。
『丸居眞記 彫刻展』石を使った作品展が開催されていました。9/29(日)迄です。
室内展示の作品は精緻で美しいものでした。
こちらギャラリー庭に設置された作品は以前のもので少し作風が違っていて、おおらかで何者かに引き寄せられる波動を感じました。
立ち寄ったギャラリー白では
「大城国夫展」が開催されていました。9/28日(土)で終了しています。
色面だけの美しい作品のように画像では見えますが、微妙なikimonoが見え隠れする作品で、丸居眞記さんの庭の作品もそうですが、決めつけるものがなく、次に何が起こるか分からない、そういった世界を垣間見せられ、決めつけないものの持つ揺らぎや震え、波のようにだんだんこちらに近づいてくるものを感じさせられる作品に、このところ少し窮屈になっていた自分が、これらの作品と出会って心解きほぐされ、安心して対話できる喜びを感じました。大城国夫さんとの会話のなかにもあったのですが、作品を、作家自身も全てをわかっていないと思うし、答えがひとつということはありえない、わからないものを見ていることができるという不思議こそ魅力なのではと。
自分の作品にも何かひとつHAZAMAの持つ揺らぎのようなものを感じてもらえればと思っています。
☆画像は全て各ギャラリーのFacebookから転載しています。
2019-09-29 16:51
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コメント(2)
いろんな作家さんがいらっしゃいますねぇ。
ギャラリーもたくさんありそこここで作品展が開催されているのかと思うと気が遠くなります。
そういう才能を羨ましく思います。
by つぐみ (2019-09-30 21:01)
つぐみさん
超有名な方からこうして知る人ぞ知る人まで、
沢山の作家さんがいるんですね。。
つぐみさんもご存知のように、
もうあちこちでいろんな作品展が開かれて
綺羅星のごとくですよね☆彡
by mirro (2019-09-30 22:17)