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もあれ [宇宙]

前記事でのカーテンの模様は「もわれ」と言う現象で綺麗すねと、私も何度か作品出品した事がある「ギャラリー〇〇」のオーナー瓢吉庵油坊主の神尾さんが、Facebookのコメントで教えてくださいました。

“もわれ“てどこかで聞いた事かあったよなぁと、曖昧な記憶だったので検索してみると

【干渉縞ともいい、規則正しい繰り返し模様を複数重ね合わせた時に、それらの周期のずれにより視覚的に発生する縞模様のことである。
また、規則正しい模様を、デジタル写真などのビットマップ画像にした場合も、画像の画素解像度と模様の周波数のずれが原因で同様の縞模様が発生するがこれもモアレと呼ぶ。
モアレそのものも周期を持ち、この周期は元になる模様の周期の組み合わせで決まる。物理学的にいうと、モアレとは二つの空間周波数のうなり現象といえる】とありました。

う~ん、、面白い♪♪ 今興味を持ってしているけれど、なかなか読み進めない『量子物理学に重要な””もつれ””””重ね合わせ””』こちら電子ですが、詰まるところ、全ては粒子で成り立っているのだし、根底の根底で通じるものがあるのではと勝手に解釈して喜んで、楽しんで、嬉しい想いなのです。
それと【繊維分野で、布・織物を構成する繊維の不規則性から波型模様が生ずることがある。】
とありこれも量子論の究極”波動関数”に準じるモノがあるのかもと、これも勝手に重ね合わせたりしているのです(*'▽'*')/
一見なんの模様もない白いレースのカーテンですが、室内で重ねると何か波模様のようなものが見えます。これが嬉しい感じです♪♪

量子論は未だ何も判ってないので、見当外れのことを想っているのかもしれないのですが、電子や粒子といった目に見えない世界も、今我々が見えている巨視の世界も、同じ粒子が巨大に集まった世界なのですから、同じ法則があるのではと思えてしまいます。
電子も人間も””もつれ・重なり””不思議に満ちて広がっているのではと思えています。

読み進めている本、量子物理学の『宇宙には複数の私が存在する』までの感覚には行きついていませんが、、これも楽しみなのです。

今日の白いカーテンは風に干渉され、ほんの少しの”もあれ”痕跡のみです(^^)/

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