サイモン エヴェリントン展【TRIANGLES 】 [絵画]
ギャラリー菊での演奏会の後、福島のLADS GALLERYへサイモン エヴェリントン展【TRIANGLES 】へ行きました。6/19日終了しています。
サイモンさんの展示はいつも趣向があり素晴らしくて、今回作品は天井から吊るされたり、壁に張り付いていたりで、縦横に生き生きしていて、変化のある、動きのある作品展示です。
Simon Everington 「このシリーズは、ダンサーの動く形を元にしています。人間は見たいものを見ようとする傾向があります。 私はダンサーの動きの中に、三角形を見つけようとしました。 作品は木、布、セメント、そしてほんの少しの洒落っ気でできています。」
隣のB室では 前田 大介展「端と肌理 」Daisuke Maeda solo exhibition
作品興味深かったです。
私が想う【HAZAMA】に通じるモノがあるのかなと。。
前田 大介:毎日の生活の中で起こった出来事を全て覚えておくことは難しい。意識することも難しい平坦な時間の中での体験は、忘れたことさえも忘れてしまう。この前まで人が住んでいた家が突然廃屋になって、その時初めてその風景が自身の意識の外側にあったと気付くように、私は確かにそこで何かをしたのだが、それが何かを忘れてしまった。日常の体験の痕跡を拾い集めることで、「忘れたこと」の祖型を浮かび上がらせたいと思う。
サイモンさんの展示はいつも趣向があり素晴らしくて、今回作品は天井から吊るされたり、壁に張り付いていたりで、縦横に生き生きしていて、変化のある、動きのある作品展示です。
Simon Everington 「このシリーズは、ダンサーの動く形を元にしています。人間は見たいものを見ようとする傾向があります。 私はダンサーの動きの中に、三角形を見つけようとしました。 作品は木、布、セメント、そしてほんの少しの洒落っ気でできています。」
隣のB室では 前田 大介展「端と肌理 」Daisuke Maeda solo exhibition
作品興味深かったです。
私が想う【HAZAMA】に通じるモノがあるのかなと。。
前田 大介:毎日の生活の中で起こった出来事を全て覚えておくことは難しい。意識することも難しい平坦な時間の中での体験は、忘れたことさえも忘れてしまう。この前まで人が住んでいた家が突然廃屋になって、その時初めてその風景が自身の意識の外側にあったと気付くように、私は確かにそこで何かをしたのだが、それが何かを忘れてしまった。日常の体験の痕跡を拾い集めることで、「忘れたこと」の祖型を浮かび上がらせたいと思う。
デュオコンサートとストランヴィンスキー絵画展 [絵画]
「ギャラリー白」で個展開催中、作家の小泉光子さんが来られて、お話の中、ギャラリー菊で「ストラヴィンスキー生誕140年を祝して展」と共に、 コンサートがあり、演奏者が昨年のショパンコンクールにも出場されたピアニスト伊藤順一さんとオーナー娘さんのヴァイオリニスト菊本泰子さんが来られるとお聞きしチケットを予約して頂いていました。
で当日6月16日胸わくわくで出かけました。
素晴らしい演奏でした。
ピアノの鍵盤が見える一番前の席が空いていたので、ほとんど詰まっていたのですが、、、座らせて頂き、演奏をつぶさに拝見拝聴できました。、演奏中あまりに素晴らしいので、演奏中の写真を撮りたくなったのですが、やっぱり音がするしと、とても迷いましたが、さーと2枚撮らせて頂きました。小泉さんに了承を得て画像アップもお許しいただきました。
最初の【タイスの瞑想曲】は聴きなれた曲ですが、菊本さんのヴァイオリンの音が、ただただ甘美なメロディーでなく、力強さが加わった音色で、説得力がある素晴らしい演奏で惹きつけられました。
ストラヴィンスキーのイタリア組曲では、お二人の演奏が、あまりにもバッチリ合っていて、逢っていたと 言いたいです。菊本さんのバイオリン、消え入るような風の中の口笛の様な音色も聴こえ心震えました。
伊藤さんはとても優しそうな方で、そのソロは素晴らしく、オーベロン(海の精霊)、舟歌は海の波音が感じられ、心酔う、と共に格調高い調べでした。ショパンは圧巻でした。
最後サラサーテの【サバテアード】お二人の技巧は超絶素晴らしく、ウクライナの平和願っての演奏でした。アンコールも2曲あり、こんなにも間近で聴くことが出来、本当に魅了された演奏会でした。
☆2021年第18回ショパン国際ピアノコンクール本大会へ進出した87名中、日本人は14名も選出され、その中のおひとりです。第2位が反田恭平さんでしたね♪♪
小泉光子さんの作品、演奏会の人々がいらして、合間からしか撮影できずでしたが洗練された作品でした。
この後LADS GALLERYで開催中 サイモン エヴェリントンさんの【TRIANGLES 】を観に行きました。
次回にアップします。
で当日6月16日胸わくわくで出かけました。
素晴らしい演奏でした。
ピアノの鍵盤が見える一番前の席が空いていたので、ほとんど詰まっていたのですが、、、座らせて頂き、演奏をつぶさに拝見拝聴できました。、演奏中あまりに素晴らしいので、演奏中の写真を撮りたくなったのですが、やっぱり音がするしと、とても迷いましたが、さーと2枚撮らせて頂きました。小泉さんに了承を得て画像アップもお許しいただきました。
最初の【タイスの瞑想曲】は聴きなれた曲ですが、菊本さんのヴァイオリンの音が、ただただ甘美なメロディーでなく、力強さが加わった音色で、説得力がある素晴らしい演奏で惹きつけられました。
ストラヴィンスキーのイタリア組曲では、お二人の演奏が、あまりにもバッチリ合っていて、逢っていたと 言いたいです。菊本さんのバイオリン、消え入るような風の中の口笛の様な音色も聴こえ心震えました。
伊藤さんはとても優しそうな方で、そのソロは素晴らしく、オーベロン(海の精霊)、舟歌は海の波音が感じられ、心酔う、と共に格調高い調べでした。ショパンは圧巻でした。
最後サラサーテの【サバテアード】お二人の技巧は超絶素晴らしく、ウクライナの平和願っての演奏でした。アンコールも2曲あり、こんなにも間近で聴くことが出来、本当に魅了された演奏会でした。
☆2021年第18回ショパン国際ピアノコンクール本大会へ進出した87名中、日本人は14名も選出され、その中のおひとりです。第2位が反田恭平さんでしたね♪♪
小泉光子さんの作品、演奏会の人々がいらして、合間からしか撮影できずでしたが洗練された作品でした。
この後LADS GALLERYで開催中 サイモン エヴェリントンさんの【TRIANGLES 】を観に行きました。
次回にアップします。
杉本晉一展 [絵画]
個展が終わって片付けも「なんだかなぁ~」と気合が入らないところ、杉本晉一さんが海に面した「みさき公園」のギャラリー「猫亀屋」で【世界そのものに辿りつく為の 間違った方法】 立体と絵画の展示をされるというので、あの【せつな(刹那)とけなげ(健気)】女子にも逢えるし、海辺も彷徨えるしと、ここから阪和自動車道の泉南IC迄30分位なので、人突っ走り行ってきました。
泉南IC近くの友人をピックアップして、和歌山まで行ってちょと豪勢な昼食を頂いて、1時半ごろギャラリーへ到着しました。
陽も少し傾き、自然光がより美しく作品に降り注いでいます。
杉本さんリラックスされて?
この日ギャラリーへの予定ではなかったのですが「行きます」と連絡いれたので、調整してきてくださいました。到着するとすぐ玄関まで迎へて、駐車場を案内してくださいました。
作品がピアノに降りかかって音色が聴こえるよ♪
陽が後光に作品をアップ!
ダイナミックで繊細!
平面と共に動きのある立体♪♪
ギャラリー入ってすぐの空間に置かれた正面の1982年の作品と。
杉本 晋一: 1982年の作品と2020年の新作が出会います。絵画表現とは正反対とも言える作家の表現性を抑制し、モノに寄り添った方法で制作されています。
で、、杉本氏評のごとく、やっぱり軽やかに踊っています♪
このカウンターも手作りで興味深いのです。
海の波も岩々も杉本さんの作品と共にあります♪
Facebookに記事アップすると頂けるプレゼントのマグネットシート☆彡 収集が楽しみ♪
海の直ぐ傍のギャラリーでの作品展を訪れ、平面の作品は細やかなボールペンですが、どこか大らかな表現が感じられ、今回自分の個展作品の制作で、後半集中出来なかった後遺症も、杉本氏の作品群と繰り返し押し寄せる海の波音を聴きながら、繰り返し繰り返し続けていけばいいのだと思え、色んな不足の想いも消え去りました。
泉南IC近くの友人をピックアップして、和歌山まで行ってちょと豪勢な昼食を頂いて、1時半ごろギャラリーへ到着しました。
陽も少し傾き、自然光がより美しく作品に降り注いでいます。
杉本さんリラックスされて?
この日ギャラリーへの予定ではなかったのですが「行きます」と連絡いれたので、調整してきてくださいました。到着するとすぐ玄関まで迎へて、駐車場を案内してくださいました。
作品がピアノに降りかかって音色が聴こえるよ♪
陽が後光に作品をアップ!
ダイナミックで繊細!
平面と共に動きのある立体♪♪
ギャラリー入ってすぐの空間に置かれた正面の1982年の作品と。
杉本 晋一: 1982年の作品と2020年の新作が出会います。絵画表現とは正反対とも言える作家の表現性を抑制し、モノに寄り添った方法で制作されています。
で、、杉本氏評のごとく、やっぱり軽やかに踊っています♪
このカウンターも手作りで興味深いのです。
海の波も岩々も杉本さんの作品と共にあります♪
Facebookに記事アップすると頂けるプレゼントのマグネットシート☆彡 収集が楽しみ♪
海の直ぐ傍のギャラリーでの作品展を訪れ、平面の作品は細やかなボールペンですが、どこか大らかな表現が感じられ、今回自分の個展作品の制作で、後半集中出来なかった後遺症も、杉本氏の作品群と繰り返し押し寄せる海の波音を聴きながら、繰り返し繰り返し続けていけばいいのだと思え、色んな不足の想いも消え去りました。
出谷和子展終了 [絵画]
5/30日~6/4日まで開催されていました、大阪・西天満ギャラリー白での出谷和子展「Hazama--振動--」無事会期を終了することができました。有難うございます。
沢山の皆様にお出で頂き、新たな出会いもあり、思いがけない発想の嬉しいコメントも頂きましたが、まだまだ未熟で、これからも研鑽を重ね、追い求め続けている全てのikimonoに在る【hazama-振動-】を感じながら、作品制作が出来ればと願っています。
最終日に村瀬 浩さんが来られ、沢山の画像をアップしてくださいました。
同じ作品いろんな方に撮って頂いていますが、少しづつどこか違う感じがして、それぞれにアップさせて頂きます。
1940x1303mm 部分
803x530mm
727x530mm
1620x1300mm
273x220mm
455x380mm
以上村瀬浩
皆様本当に有難うございました。
これからも、どこかに、なにかしら、この宇宙の不思議に想いを馳せ、抱きながら生きていきます。
沢山の皆様にお出で頂き、新たな出会いもあり、思いがけない発想の嬉しいコメントも頂きましたが、まだまだ未熟で、これからも研鑽を重ね、追い求め続けている全てのikimonoに在る【hazama-振動-】を感じながら、作品制作が出来ればと願っています。
最終日に村瀬 浩さんが来られ、沢山の画像をアップしてくださいました。
同じ作品いろんな方に撮って頂いていますが、少しづつどこか違う感じがして、それぞれにアップさせて頂きます。
1940x1303mm 部分
803x530mm
727x530mm
1620x1300mm
273x220mm
455x380mm
以上村瀬浩
皆様本当に有難うございました。
これからも、どこかに、なにかしら、この宇宙の不思議に想いを馳せ、抱きながら生きていきます。
出谷和子展② [絵画]
ギャラリー白での作品展も後1日になりました。
作品展も後半に入り本当に沢山のお客様に来て頂いています。
とりあえず、Facebookにアップされた画像を取り込んでみました。
Facebookのアカウントお持ちの方はこちら【ギャラリー白】撮影の動画もお楽しみください。
https://www.facebook.com/GalleryHAKU/videos/769823784446336
私が他のお客さんと対応中
友人美香さんとアリスは初対面でしたが、二人で作品見ながら想像の中の楽しい会話をしてくれていました。書かれているのは一部なんですよね。お二人とも凄い感性のある方なのですね。
こちら敦子さんは、やっぱり私がAさんと対話中、他のお客さんが来られた時に、彼女と席を入れ替わり話題をそのまま引き継いで対応してくれました。とても有難かったです。
出谷和子 yasukodetani
大阪市北区西天満4-3-3
ギャラリー白 galleryhaku
http://galleryhaku.com/
作品の感想・批評を頂けることは本当に有難く、次への制作の熱量になります。
作品展も後半に入り本当に沢山のお客様に来て頂いています。
とりあえず、Facebookにアップされた画像を取り込んでみました。
Facebookのアカウントお持ちの方はこちら【ギャラリー白】撮影の動画もお楽しみください。
https://www.facebook.com/GalleryHAKU/videos/769823784446336
私が他のお客さんと対応中
友人美香さんとアリスは初対面でしたが、二人で作品見ながら想像の中の楽しい会話をしてくれていました。書かれているのは一部なんですよね。お二人とも凄い感性のある方なのですね。
こちら敦子さんは、やっぱり私がAさんと対話中、他のお客さんが来られた時に、彼女と席を入れ替わり話題をそのまま引き継いで対応してくれました。とても有難かったです。
出谷和子 yasukodetani
大阪市北区西天満4-3-3
ギャラリー白 galleryhaku
http://galleryhaku.com/
作品の感想・批評を頂けることは本当に有難く、次への制作の熱量になります。
出谷和子展① [絵画]
【ギャラリー白】での個展3日目になりました。
沢山の方に来て頂き、いろんな感想頂いています。書き留めておかないと忘れるのです。
初日に、主に現代美術の仕事をされているフリーライターの小吹隆文さんが来られました。
大作と小品の制作過程を質問されました。
【ギャラリー白】のオーナは毎日作品アップして下さっています。
そしてなんとなんと今日6月1日に、このブログで知り合った【あとりえSAKANA さん】が来てくださって初めてお会いできて感激しています。
丁度、3階で開催中の「西堀裕恵展-Beloved flowers-」訪問中だったのですが、スタッフが「お客様ですよ」と、呼びに来てくれて、2階へ降りてみると、一瞬(うん?どなた?)と思う間もなく、その可愛い女性がきれいな瞳で~「あ。こんにちは!初めまして。あとりえSAKANAです」とおっしゃるじゃないですか!♪
予期していなかったので、「えっー!」とビックリ♪
じっくり作品ご覧頂き、、お会いできなかった同期展の作品のことまでお話下さって、お愛想出来ないお部屋なのですが、コーナーの椅子に座って、作品は迫力あるとおっしゃって頂いたり、アレコレお話させて頂きました。
やっぱりアクセサリー作家の方です、装飾されているアクセサリーはとってもセンスがあって、見る側の気分を良くさせる、そんな雰囲気があり、素晴らしかったです。私はどちらかといえばアクセサリー宝飾は着けない方で、ピアスとネックレスはたまに着けますが、この日は何の武装(^^)/もしていなかったのです、が、、また彼女の指南を受けてみようかと思いましたよ!!
出谷和子展訪問の記事をアップしていただいています。こちら【あとりえSAKANA 】ご訪問ください。
画像のアップも頂いています。
可愛いペットはSAKANAさんです(*'▽')/
沢山の方に来て頂き、いろんな感想頂いています。書き留めておかないと忘れるのです。
初日に、主に現代美術の仕事をされているフリーライターの小吹隆文さんが来られました。
大作と小品の制作過程を質問されました。
【ギャラリー白】のオーナは毎日作品アップして下さっています。
そしてなんとなんと今日6月1日に、このブログで知り合った【あとりえSAKANA さん】が来てくださって初めてお会いできて感激しています。
丁度、3階で開催中の「西堀裕恵展-Beloved flowers-」訪問中だったのですが、スタッフが「お客様ですよ」と、呼びに来てくれて、2階へ降りてみると、一瞬(うん?どなた?)と思う間もなく、その可愛い女性がきれいな瞳で~「あ。こんにちは!初めまして。あとりえSAKANAです」とおっしゃるじゃないですか!♪
予期していなかったので、「えっー!」とビックリ♪
じっくり作品ご覧頂き、、お会いできなかった同期展の作品のことまでお話下さって、お愛想出来ないお部屋なのですが、コーナーの椅子に座って、作品は迫力あるとおっしゃって頂いたり、アレコレお話させて頂きました。
やっぱりアクセサリー作家の方です、装飾されているアクセサリーはとってもセンスがあって、見る側の気分を良くさせる、そんな雰囲気があり、素晴らしかったです。私はどちらかといえばアクセサリー宝飾は着けない方で、ピアスとネックレスはたまに着けますが、この日は何の武装(^^)/もしていなかったのです、が、、また彼女の指南を受けてみようかと思いましたよ!!
出谷和子展訪問の記事をアップしていただいています。こちら【あとりえSAKANA 】ご訪問ください。
画像のアップも頂いています。
可愛いペットはSAKANAさんです(*'▽')/