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杉本晉一展 [絵画]

個展が終わって片付けも「なんだかなぁ~」と気合が入らないところ、杉本晉一さんが海に面した「みさき公園」のギャラリー「猫亀屋」で【世界そのものに辿りつく為の 間違った方法】 立体と絵画の展示をされるというので、あの【せつな(刹那)とけなげ(健気)】女子にも逢えるし、海辺も彷徨えるしと、ここから阪和自動車道の泉南IC迄30分位なので、人突っ走り行ってきました。
泉南IC近くの友人をピックアップして、和歌山まで行ってちょと豪勢な昼食を頂いて、1時半ごろギャラリーへ到着しました。


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陽も少し傾き、自然光がより美しく作品に降り注いでいます。


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杉本さんリラックスされて?
この日ギャラリーへの予定ではなかったのですが「行きます」と連絡いれたので、調整してきてくださいました。到着するとすぐ玄関まで迎へて、駐車場を案内してくださいました。


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作品がピアノに降りかかって音色が聴こえるよ♪


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陽が後光に作品をアップ!


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ダイナミックで繊細!


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平面と共に動きのある立体♪♪


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ギャラリー入ってすぐの空間に置かれた正面の1982年の作品と。
[コピーライト]杉本 晋一: 1982年の作品と2020年の新作が出会います。絵画表現とは正反対とも言える作家の表現性を抑制し、モノに寄り添った方法で制作されています。


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で、、杉本氏評のごとく、やっぱり軽やかに踊っています♪


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このカウンターも手作りで興味深いのです。


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海の波も岩々も杉本さんの作品と共にあります♪


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Facebookに記事アップすると頂けるプレゼントのマグネットシート☆彡 収集が楽しみ♪


海の直ぐ傍のギャラリーでの作品展を訪れ、平面の作品は細やかなボールペンですが、どこか大らかな表現が感じられ、今回自分の個展作品の制作で、後半集中出来なかった後遺症も、杉本氏の作品群と繰り返し押し寄せる海の波音を聴きながら、繰り返し繰り返し続けていけばいいのだと思え、色んな不足の想いも消え去りました。


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コメント 4

つぐみ

ボールペンで描かれてるんでしたね。
作品もさることながらその集中力い驚きです。
立体作品もユニーク。
いろんな世界がありますね。
多分私が伺ったときに来られた方がそうですよね?

by つぐみ (2022-06-11 20:36) 

mirro

つぐみさん
同時におられたかどうか判りませんが、、、
表現方法は違いますが、行き着くところ
同じようなところかと思っています。
by mirro (2022-06-11 22:19) 

響

なんて気の遠くなるような緻密な線のアートなんでしょう。
木の枝もちゃんと踊ってる。
by (2022-06-13 21:41) 

mirro

響さん
1本のボールペンです。
小さな画面だと何とかなりますが(*^▽^*)
これだけ大きいとそれも何枚もです。。圧巻です。
立体の木オブジェは自然のままです。
by mirro (2022-06-14 02:58) 

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