神戸元町から

神戸元町と灘方面へ出かけました。
まず吉田哲夫氏の個展、南京町のど真ん中のギャラリーです。中国語の呼び込みも聞えて周りは結構賑わっていました。


画面はとても堅牢ですが、そこからは力強さと共に生き物への限りない慈しみ愛しさを想いました。










通りがかりの方も結構立ち寄ってくださるし、H*L*B*I*(ホ*ベ*ン）の吉○さんも来られて、いつものことながら、大阪の文化・芸術を取り巻く現状にあれこれ話が弾み、長居してしまい、後、灘の原田の森ギャラリーへは間に合わなかったけれど、兵庫県立美術館は閉館がpm8時だったのでじっくり観ました。
『mina perhonen / minagawa akira TSUZUKU』展と『Motion In Art』展 次回アップできたらと思っています。どちらもなかなか見ごたえがありました。

ギャラリー蝶屋からすぐ近くに【Time Roman】という人形店があって立ち寄ってみました。
創作ドールが殆どで、ビスクドールもありましたが、現代日本人のレプリカで""何か違う""という感じで残念でした。

こちらはTime Romanさんの画像ですが、やっぱり素敵、いいなぁ☆彡

【JUMEAU】
JUMEAUは19世紀半ばからフランスのビスクドールの黄金期を創り上げた工房です。





【GAULTHER】
GAULTHERもフランス最大のビスクドールの工房です。

神戸ドールミュージアムにはアンティークドーが沢山展示してあるそうです。機会があれば行ってみます。

コメント 4

A.R.ペンクとは意味が違うであろう 人型ペインティングの立体感が気になります。
そのほかも楽しそうですね。
by kome (2020-09-13 16:46) 

kome さま
A.R.ペンクはじめいろんな現代作家の影響も大いに受けられていると思われます。記号化されたメッセージ性の強い作品ですよね。
鋭い批判精神をも的確に表現されてきましたが、ここ数ヶ月特に社会性の強いものが表現されています。でもどこかに、おっしゃるように楽し気で愛らしいものをみてしまいます。

by mirro (2020-09-13 20:38) 

なんだか不思議な作品群に思えました。
画材はなんでしょう？

皆川明展に行かれたのですね。

アンティークドールはなんだか怖く感じるようになってしまいました。特に何かあったわけではないのですけれど＾＾；
by つぐみ (2020-09-13 22:15) 

つぐみ さん
不思議がありますね(^_-)-☆　絵の具は使ってないそうですよ。
常設展も気になったので寄ってみました。

そう、その怖さが魅力的で、惹かれるのですよねー((ﾉ∀｀)･ﾟ･｡
うちの染子にはそんな怖さはないようですが、眼があったんですよ(;´∀｀)
by mirro (2020-09-16 04:18)