Gustve Moreau Salome & the femme fatale ギスターヴ・モロー サロメと宿命の女たち [絵画]
友人が持ってきた舞台装置が抽象的なサロメのDVDにそそのかされて?(;´∀`)、あべのハルカス美術館で開催中の「ギスターヴ・モロー サロメと宿命の女たち」展 将又これは何かの啓示?(;´∀`)かもしれないとチケットをゲット観に行きました。
もしDVDを観ていなかったら象徴主義のこの画家モロー展は100%観に行ってなかったです。
サロメは新約聖書にある実在の人物ユダヤの王女と言われていて、預言者ヨカナーンの首を踊りの褒美として所望する説は有名ですが、実母にそそのかされたとかいろいろあるようです。井戸に閉じ込められているヨカナーンを出させ一方的な恋を訴え謡い、叶えられない彼への想いを自分のものとなったヨカナーンの一部に切々と語るシーンがDVDでは圧巻でした。
このモローの「出現」と題された作品には幻影と対峙し、今までの写実主義にはない内面をみつめ見えない世界を描きだそうとする先駆だと思われました。
サロメのデッサンは間違いなく美しいです。
この象徴主義のモローの”サロメ”の作品の中に抽象的な表現の作品が数点ありました。一点は下絵でしたがこの時代に既にこういった斬新な表現をしていたのに少し驚きました。。図録を購入するほどの元気がなく、画像をお見せ出来ないのが残念ですw(;´∀`)。。
DVDの舞台装置もこのモローの抽象的な表現を取り入れているのかもしれないと思ったりしました。
後進の指導にも当たったモローの元からはマティスやルオーが輩出しているのも頷ける感じがしました。
もしDVDを観ていなかったら象徴主義のこの画家モロー展は100%観に行ってなかったです。
サロメは新約聖書にある実在の人物ユダヤの王女と言われていて、預言者ヨカナーンの首を踊りの褒美として所望する説は有名ですが、実母にそそのかされたとかいろいろあるようです。井戸に閉じ込められているヨカナーンを出させ一方的な恋を訴え謡い、叶えられない彼への想いを自分のものとなったヨカナーンの一部に切々と語るシーンがDVDでは圧巻でした。
このモローの「出現」と題された作品には幻影と対峙し、今までの写実主義にはない内面をみつめ見えない世界を描きだそうとする先駆だと思われました。
サロメのデッサンは間違いなく美しいです。
この象徴主義のモローの”サロメ”の作品の中に抽象的な表現の作品が数点ありました。一点は下絵でしたがこの時代に既にこういった斬新な表現をしていたのに少し驚きました。。図録を購入するほどの元気がなく、画像をお見せ出来ないのが残念ですw(;´∀`)。。
DVDの舞台装置もこのモローの抽象的な表現を取り入れているのかもしれないと思ったりしました。
後進の指導にも当たったモローの元からはマティスやルオーが輩出しているのも頷ける感じがしました。
チラシの作品はサロメだったのですね。
先日この展覧会を紹介する番組をみました。
私も行く予定はなかったのですがどんな作品があるのか知りたくてみました。
ちょっと興味を持ちましたが行かないかな?
不思議な暗示?ご縁ってありますね。
by つぐみ (2019-07-21 20:12)
つぐみさん
この【出現】とか【一角獣】とかの有名な作品は知っていましたし、
自分の範疇じゃない作家なので行くつもりはありませんでした。
でもこの超有名なサロメの出現の本物がすぐ近くに来ているし
サロメづいているし、読売主催で招待券も手に入ったので、
これはなんかの啓示(;´∀`)かなーと観に行きましたよ。
まぁ、いろんな見方がありますから、、
一角獣なんか好き嫌いでいったら、好きな人多いんじゃないかなぁ。。
サロメに関しては多くの画家が描いていますが
ティツィアーノなんかは色調明るくヨカナーンの首も
当然といた感じで銀の皿に乗ってますよ(^^)/。
色々あって面白いですね(*^▽^*)
by mirro (2019-07-21 22:02)