Hudson River Museum [絵画]
Hudson River MuseumでレジスタラーをしているTakako Hara さんが6月からプロジェクトしていた作品が完成、彼女のお気に入りの画像を一部送ってきてくれました。
まずはそのキャプションと画像です。
日程は10月の8日から始まりました。最終日は来年5月頃になります。
Red Grooms(レッド・グルーム:アーティスト)
Details from Lincoln on the Hudson, 2016
Sculpto-pictorama installation
Latex acrylic paint on foam board and canvas
Courtesy of the artist
On view at the Hudson River Museum, Yonkers, New York
Production assistants:
Joel Adas, Davis Campbell, Adam Carnes, Thomas Huber, Grant Johnston, Kirsten Kucer,
Stuart Laufer, Matthew Mahoney, Lauren Orscheln, Alessandra Mistri, James Prez, Linda Stewart, Jason Weller, Heather Weston
展覧会会場の様子をご覧下さい。展覧会の披露パーティーに招かれた来客のひとりが撮影したものです ↓↓
日本では見られない迫力あるとてもユニークな演出です。
以下はアーティスト Red Grooms氏のインタビュ記事からです。
“I'm so excited to be showing 'The Blue and The Gray' at the Hudson River Museum, said Red Grooms. “And as soon as I heard the story of Lincoln's train stopping in Peekskill, the idea for 'Lincoln on the Hudson' hit me in a flash. I saw the whole thing in the Museum's 30-foot-tall main gallery. That doesn’t always happen to me.”
インタビューの日本語訳は、以下の通りです。(Takako Hara訳)
"今回ハドソンリバー美術館で、The Blue and the Gray を展示するに当たって、僕はとてもワクワクした気持ちです。リンカーン大統領が当時汽車に乗ってニューヨークを遊説していた時に、ピークスキルに立ち寄った時の話を聞いた瞬間に、リンカーン大統領のハドソン訪問者と言う作品のアイデアがキラリと閃光と共に僕の頭に浮かんだんだ。制作前に、このハドソンリバー美術館の約9メートルの吹き抜けの天井を見た時に、この作品の全貌がとても鮮やかに僕の目に浮かんで見えた。こんなひらめきは、めったに起こることじゃないんだよ。''
Cf:動画で見られる2階の風景画は、南北戦争の歴史的展覧会で美術館の所蔵品が99%だそうです。
1階に、このリンカーン大統領のインストレーションがあり、その奥の部屋に、the blue and grayの展覧会があります。これは、幼い頃から南北戦争に興味があった、レッドグルームが、書き溜めた油彩、アクリル、素描画の展覧会だそうです。
それと、Takakoさんは美術館のレジスタラーをしていますが、レジスタラーはキュレーターが展覧会のアイデアを企画して、借りたい作品のリストを持ってくる、 それを実際に借りるようにほかの美術館や、個人の収集家にコンタクトして、交渉する仕事です。その後契約書を作って、作品の保険、運送、フリーランス技術者の雇用、立ち上げのスケジュール作り、監督をする仕事だそうです。
日本ではなんと呼ばれてるんだろうな?
まずはそのキャプションと画像です。
日程は10月の8日から始まりました。最終日は来年5月頃になります。
Red Grooms(レッド・グルーム:アーティスト)
Details from Lincoln on the Hudson, 2016
Sculpto-pictorama installation
Latex acrylic paint on foam board and canvas
Courtesy of the artist
On view at the Hudson River Museum, Yonkers, New York
Production assistants:
Joel Adas, Davis Campbell, Adam Carnes, Thomas Huber, Grant Johnston, Kirsten Kucer,
Stuart Laufer, Matthew Mahoney, Lauren Orscheln, Alessandra Mistri, James Prez, Linda Stewart, Jason Weller, Heather Weston
展覧会会場の様子をご覧下さい。展覧会の披露パーティーに招かれた来客のひとりが撮影したものです ↓↓
日本では見られない迫力あるとてもユニークな演出です。
以下はアーティスト Red Grooms氏のインタビュ記事からです。
“I'm so excited to be showing 'The Blue and The Gray' at the Hudson River Museum, said Red Grooms. “And as soon as I heard the story of Lincoln's train stopping in Peekskill, the idea for 'Lincoln on the Hudson' hit me in a flash. I saw the whole thing in the Museum's 30-foot-tall main gallery. That doesn’t always happen to me.”
インタビューの日本語訳は、以下の通りです。(Takako Hara訳)
"今回ハドソンリバー美術館で、The Blue and the Gray を展示するに当たって、僕はとてもワクワクした気持ちです。リンカーン大統領が当時汽車に乗ってニューヨークを遊説していた時に、ピークスキルに立ち寄った時の話を聞いた瞬間に、リンカーン大統領のハドソン訪問者と言う作品のアイデアがキラリと閃光と共に僕の頭に浮かんだんだ。制作前に、このハドソンリバー美術館の約9メートルの吹き抜けの天井を見た時に、この作品の全貌がとても鮮やかに僕の目に浮かんで見えた。こんなひらめきは、めったに起こることじゃないんだよ。''
Cf:動画で見られる2階の風景画は、南北戦争の歴史的展覧会で美術館の所蔵品が99%だそうです。
1階に、このリンカーン大統領のインストレーションがあり、その奥の部屋に、the blue and grayの展覧会があります。これは、幼い頃から南北戦争に興味があった、レッドグルームが、書き溜めた油彩、アクリル、素描画の展覧会だそうです。
それと、Takakoさんは美術館のレジスタラーをしていますが、レジスタラーはキュレーターが展覧会のアイデアを企画して、借りたい作品のリストを持ってくる、 それを実際に借りるようにほかの美術館や、個人の収集家にコンタクトして、交渉する仕事です。その後契約書を作って、作品の保険、運送、フリーランス技術者の雇用、立ち上げのスケジュール作り、監督をする仕事だそうです。
日本ではなんと呼ばれてるんだろうな?
楽しそうな展覧会ですね。
日本ではあんまりないような感じがしました。
「ハドソン川」と聞いて映画を連想してしまいました。
by つぐみ (2016-10-20 20:46)
つぐみさん
動画観て頂けたらですが、2階からみるとよりダイナミックで
面白そうです。日本では見られない展覧会ですよね。
「ハドソン川の奇跡」不時着したところとそんなに離れて
ないのかもしれませんね。。。
by mirro (2016-10-20 21:25)