Alberte Giacometti と矢内原伊作 [絵画]
前述の記事で律子さんが『男/Hemme』どんなんだろう?見たかったな~とコメントしてきたので、
矢内原伊作氏の著書『ジャコメッテイとともに』を取り出してきて、この作品↓↓をアップしてみた。
20世紀を代表する偉大な芸術家の数々の作品にその姿を残す矢内原伊作氏
国立国際美術館に展示されていたのは1956年作、参考までに。
『ヤナイハラ像』 1965年 (フランス政府蔵)
このヤナイハラ像の隣のページにジャコメッテイのこんな言葉があった。
『自然は具象か非具象か、いや、そのどちらでもない。あの樹木、あの一枚の葉はどんな具象絵画よりもいっそうう具象的に素晴らしく、どんな非具象絵画よりも非具象的に美しい。そうではないか、自然は驚異にみちみちている。それにくらべれば人間が考えだすフォルムは限られている。』
矢内原伊作氏の著書『ジャコメッテイとともに』を取り出してきて、この作品↓↓をアップしてみた。
20世紀を代表する偉大な芸術家の数々の作品にその姿を残す矢内原伊作氏
国立国際美術館に展示されていたのは1956年作、参考までに。
『ヤナイハラ像』 1965年 (フランス政府蔵)
このヤナイハラ像の隣のページにジャコメッテイのこんな言葉があった。
『自然は具象か非具象か、いや、そのどちらでもない。あの樹木、あの一枚の葉はどんな具象絵画よりもいっそうう具象的に素晴らしく、どんな非具象絵画よりも非具象的に美しい。そうではないか、自然は驚異にみちみちている。それにくらべれば人間が考えだすフォルムは限られている。』
ジャコメッティ、ありがとうございます(*^^*)
初めて知り、作品を何点かnetで調べました。専門的な事は全く判りませんが。超シンプルにその物が一生懸命生きている活きている。生命の極限らしさを現している様な。
人間臭く生きているまさしく生きている。
生命の新鮮本質を現している様な。
勉強になりました。画家彫刻家の個性視点観点がハッキリと伝わる今回のミロ画伯のblogありがとうございました。
人間臭く生きる、本質を問われた様におもいました。(*^^*)
by 律子さん (2014-03-19 01:48)
日本の哲学者との意外な?交流があったのですね。
とがった彫刻を見ると「ジャコメッテイ?」って思ってしまいます。
律子さんのあとにはたいしたコメント書けませんでした・・・。
by つぐみ (2014-03-19 21:03)
律子さんの言うように、生命の極限を追い求め
ジャコメッティはモデルを見続け、矢内原氏は
真摯にモデルをし続けたのですよね。
律子さんの感性に訴える20世紀の偉大な芸術家\(^▽^)/。
つぐみさん
ジャコメッティの作品はもちろんですが、
矢内原氏のこの著書に、当時の我々は深い影響を与えられました。
今なお、読む人に芸術とは何か?生きるということは何か?
感動を与え、魅了し続けると思います。
by mirro (2014-03-19 22:04)