高槻 Jazz Street 2013

今年で１５回めになるという｢高槻Jazz Street｣ 迷い迷いしながら４日（土）に行ってきた。

会場は５２もあり、６００組超のミュージシャンが出演するという、それに著名な『穐吉敏子』
『日野皓正カルテット』もやってきて、すっごい混雑して長蛇の列etc.という情報だけがあって
今ここにアップしているパンフレットも手に入っていなかったので、会場・演奏時間など絞り
込むことも出来ず、友人とあれこれ迷っていた。

それに私の方、５月１８日搬入予定の作品、Ｆ１２０号とＳ１００号はなんとか目処がついている
ものの小品Ｆ１０号がどうも仕上がってこないし、『今回パスするわ』と言ってたのが、その作品が
なんとかなってきたので 『行きましょう～』 と急遽決定行くことになった。＼(^o^)／

なんと行ってみれば、やっぱりダイナミックな生音♪溢れるあちこちの会場。

まずは高槻城址公園の野外ステージで、ビールを飲みながら韓国からやってきたジャズバンドの
サックスを楽しんだ後、高槻現代劇場文化ホール３Ｆへ移動してみると、そこは超満タンで後ろの
立ち見(-_-;)　それはつまらないので、バンドの真前へ移動して、一番前の敷かれている絨毯に
体育座り？三角座り？で、かぶり付きで見ることに。これは腰が痛くなるかな～と懸念していたら、
最初の演奏が終わると特等席が空いて椅子に座って見ることができた＼(^o^)／。
ここはレセプションルームで、同じ２Ｆの展示室に比べると、部屋の仕様もちょと高級感があって、
ピアノもグランドピアノ（２Ｆは縦型）が置かれていて、音響もとてもよかったので、ちょと離れた
桃園小学校で行われる『宇崎竜童with御堂筋ブルースバンド』へ行く予定だったのを取りやめて
最後８時まで居座った。ここはみなさんプロの方たちばかりで、すべて秀逸だった。
そのなかでも『宮下博行トリオ”Project2”』の宮下さんのピアノが素敵だったし一番しっくり聴けた
あと女性の遠藤真理子さんのアルトサックスもキレがあっていいなァと思った。

高槻ってところに、こんなジャズの土壌があったのも知らなかったし、行き当たりばったりでも
十分に楽しめたけれど、来年はもっと早くにこのパンフレットを確保して、好きなミュージシャンの
ところへ行くようにしたらもっと面白いだろうなっと♪～♪～♪。

PS　同行の友が
『宮下さんの音楽には気品と繊細さ、真摯、情熱と少しお茶目があり素敵でした♪』
と言ってきた。ほんと上手く言い得てて、友の感性にも敬服!!

コメント 4

高槻でこういうイベントが１５年も続いているなんて凄いですね。
著名なアーティストも参加されてるんですね。
楽しそうな雰囲気が伝わってきましたよ♪
来年が楽しみですね＾＾
by つぐみ (2013-05-06 22:19) 

すっごく楽しかったです♪～♪
プロが投げ銭で、演奏時間４５分ぐらいかな？
に参加してくれるんですから、聴衆はまる儲けです。
Ｊａｚｚといってもいろんな演奏がありましたが、
やっぱりプロは惹き付ける何かを持っていました。☆
by mirro (2013-05-07 00:37) 

mirroさんこんにちは。ブログの方、ご訪問ありがとうございました。私も久しぶりにこちらにお邪魔したら、音楽三昧の日々、何よりです。
大阪で、こんな大規模なイベントがあったのですね。私も若き頃、良く理解も出来ぬまま、山下洋輔など聴きに行き、ひたすら耐えていた？想い出が。まだご活躍なんですね。私は高尚な音楽とは無縁で、相変わらずミーハーな音楽ばかり聴いています。とは言っても今の若い人向けの音楽ではなく、もっぱらユーチューブにて若かりし頃のポップ。そう言えばミック・ジャガーもまだ現役。一線を走り続ける人ってすごいですね。我々もまだ頑張らねば、と。また遊びに来ます。
by 猫爺 (2013-05-07 08:01) 

そうなんですよねーなんだか音楽に嵌っています♪☆♪。
　
それにしても先輩方みなさんまだまだご活躍ですね。
猫爺様も電子書籍の出版など、まったく先端を行かれて、
猫爺さま？などとぉ？・・・猫若さまなんじゃないんですか？（*^○^*）

私もまだまだ行き着くところがわからず、漂うばかりです。
少し平たんな波になったように感じますが、重い櫓を持ってね♪
　はっ～ぁ♪　お互いまだまだ藪漕ぎいりますよね!(^^)!

きぬさやの可憐な花に少し(T_T)しました。
また来てください。


by mirro (2013-05-07 23:05)