「ニューオーリンズ」と「アメリカ交響楽」 [音楽]
トロンボーン奏者の向井滋春さんお勧めの映画「ニューオーリンズ」と「アメリカ交響楽」
友人も観たいといっていたので、DVDを2本ともAmazonでゲット。
『ニューオリンズ』 1947年制作
実物のルイ・アームストロング、
ビリー・ホリデイが歌い演奏するし、
なんといってもブルースが
ラグタイムが人々の心を揺さぶり
受け入れられたのは、それ自体が
素晴らしい音楽であったからこそ
ではあるけれど、彼らを愛し支持
した人々がいたからこそ、今こうして
聴けるのかもしれない。
モノクロ・モノラルの世界
これもまた独特の響きがあって良い感じ♪
『アメリカ交響楽』 1945年制作
38歳の若さで生涯を閉じた天才。ジョージ・ガーシュインの生涯を描いた作品
超有名な
◆ラブソディー・イン・ブルー
それに聞き親しんだ
◆スワニー
ミュージカル『ポギーとベス』
の中で歌われる
◆サマータイム等々作曲
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音楽への熱狂が愛する人を寄せ付けず、彼女達を欲したにも拘わらず叶わず、
孤独で精神的にも追いつめられ、夭折したのかもしれない。
確かに生き急いだ感じは免れないけれど、もし、彼が家庭を持ち子供を持っていたら・・・と思えてならない。
ふと、かの天才画家パブロ・ピカソの生涯を思った。
比べることなどできないけれど、彼は92歳まで生き抜いた。
最初の妻オルガ、写真家のドラ・マール、優しいマリー・テレーズ・ワルテ、賢く『ピカソとの生活』を執筆した。フランスワーズ・ジロー、最後ピカソを看取ったジャクリーヌ・ロック、他にも居るかもしれないけれど、多くの女性と起居を共にし子供をも得、92歳まで生き、旺盛な制作を成し得た。
平凡な私が平明に思うこと:
やっぱり、伴侶を得るってことは、延命にも繋がるのかなって(*ーへー*)
>伴侶を得るってことは、延命にも繋がるのかなって(*ーへー*)
すごい発想!
でも確かに一理あるかもしれないですね・・・。
by つぐみ (2013-02-10 19:51)
ガーシュインの場合女性が立ち去ってしまうんだけど、
ピカソの場合女性から去っていったのは、フランスワーズ・ジロー
だけなんだそうですよ~。。。
あまりに短命で、誰かそばにいてあげたら・・・
なぁ~んて、おばさん的発想かな(^^;))
by mirro (2013-02-11 01:10)