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和歌山への旅② [海]

白浜での夜をあれこれ面白く過ごし、かの有名な三段壁洞窟、千畳敷、(次回アップ予定)荒れた海辺に豪快そのものに惹きつけられつつ、雨宿りのつもりで入った【京都大学水族館】ここで軟体動物を主に研究されているとのことでしたが、(海産無脊椎動物)とても面白い生態を眼にし、いきものの不思議さに改めて魅了されました。それにちょとした質問にも研究員の方が来られて恐縮しました。

☆解説「無脊椎動物」は「脊椎動物」以外のものすべての総称です。 動物のほとんどを占めるもので、範囲は非常に広くなります。 「軟体動物」は「無脊椎動物」の一部になりそのほとんどが「貝」の仲間や貝殻を失ってしまったイカやタコ、ナメクジ、カタツムリなどの仲間。

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モヨウモンガラドウシ(白変種)展示に加わったばかりだとか。
☆解説 硬骨魚綱・ウナギ目・ウミヘビ科
ウミヘビ科と名前がついていますが、ヘビではなくれっきとした魚で、ウナギやウツボなどの仲間です。 伊豆半島~土佐湾に分布し、砂礫底に生息します。 普通は黄色地に黒色の水玉模様があるのですが、展示中の個体は全身が真っ白になっています。全身が白い動物は雪山など以外での生存率が低いので、とても珍しいです。

その他楽し気なイキモノ達
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おなじみの【Manta Ray】


後は様々な面白そうなのを無差別にアップします。

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この水槽だけでもこれだけ不思議に満ちた世界が在り


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人間が認識している””いきもの”””も計り知れないと思うと時、見えない””いきもの””のことを想うと一体全体どれだけのモノが蠢いているんだろう!


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水族館、じっくりこうして観ることが無かったし、自分たちの祖先が歩んだ海にこそ、複雑なイキモノが満ちていることに改めての想いが溢れました。



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ほんの時間潰しの、雨宿りのつもりが、現れたこの複雑なイキモノの世界に魅了され、その存在を何度も見せて欲しいと思わずにはいられません。



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いくつもの宇宙が在るかもしれないと言われている昨今、この地球という星はなんと不思議に満ちているんだろう!
無限の広い宇宙とはいえ、こんな星が在るとは思えない!?



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画像はまだまだありますが、全てをアップしたとしても、それらははこの水族館のほんの一部です・
もっとしっかりと、この眼で確認したいです。


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コメント 4

つぐみ

京大の水族館があるのですか。
海の生き物も多種多様でしょうね。
【Manta Ray】の表情がなんともいえないです・・・。
by つぐみ (2023-07-05 20:19) 

mirro

つぐみさん
【Manta Ray】はエイの仲間で、この面白い表情はお腹側で、
こちら側が人気ですが
「モヨウモンガラドウシ」の周りにいる、黒っぽいのがマンタです。


by mirro (2023-07-06 00:14) 

響

エイの顔は顔じゃないけど顔に見えて
面白いですよね。
海の生物は不思議いっぱい。
by (2023-07-08 10:23) 

mirro

響さん
エイはお腹側が面白いですよね♪
初めてのゆっくりの水族館、興味深くて見学して良かったです。
by mirro (2023-07-08 23:11) 

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