【辻司】70年の絵路 [絵画]
辻司 70年の絵路ーメアンドロイドの光芒ー
長い長い絵画人生を送られてきた辻司先生の70年の絵画展を観に行ってきました。
宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリーで開催中です。2020/11/14/(土)ー12/20(日)
開館時間:午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)休館日:毎週水曜日
一番懐かしい【雪里の狐の嫁入り】がギャラリー真ん中に展示されていました。
初めてこの作品を観た時こんな綺麗な色使いで、こんな動きがあって、こんな面白い絵を描く辻先生って凄い素敵と単純に思ったのです(*´▽`*)。
代表作【雪里の狐の嫁入り】1621x2273mm 油彩 キャンバス 1970 第25回 行動展
その後スペイン、チベットの密教文化、メキシコの風土、インカやアステカの文明に触れられ、その色鮮やかな色使いはますます冴え、面白く、力強い生命力は増していきます。
【マルチ寺の菩薩】2590x1940mm 油彩 キャンバス 2010
そこには生命への賛歌と共に、生き物への限りない慈しみと愛の深さを想いました。
【メキシコの生命の樹シリーズ】animalos tallodosの集会樹 1940x2590mm 油彩 キャンバス 2016
近年(2017-2019年)圧巻の超大作【天神祭シリーズ】日本のお祭りには、【那智の火祭り】にあったような熱量と共に、人々への暖かい想いも、回帰されてきたのかなと思いました。。
【天神祭シリーズ】
【還御祭フィナーレ】2590x1940mm 油彩 キャンバス 2019 第74回行動展
大阪市立美術研究所で講師をされていて、その頃私は研究生でした。
【アマポーラと花摘みの少女】909x652mm 油彩 キャンバス 1972
そんなある日、先生が教えに行っておられた幼稚園の絵画教室の手伝いに行くことになり、週一、大人数の園児とわーわー楽しく、先生の指導もあったのかも知れませんが、その頃の4才5才児は自主性があって、とても元気で奔放でした。先生とのこの数年は私の絵画人生に、貴重な貴重な日々だったと改めて思いました。
久しぶりに先生とお会いして、制作の話も出来て幸せでした。
「センセ〜Facebookに記事アップします。写真撮らせて」
「Facebookって何の本や」と言いながら、マスクを外してポーズとって下さいましたヽ(´▽`)/
有難うございました。益々横溢な素敵な面白い作品を見せて頂けます様に。
宝塚市立文化芸術センター
長い長い絵画人生を送られてきた辻司先生の70年の絵画展を観に行ってきました。
宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリーで開催中です。2020/11/14/(土)ー12/20(日)
開館時間:午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)休館日:毎週水曜日
一番懐かしい【雪里の狐の嫁入り】がギャラリー真ん中に展示されていました。
初めてこの作品を観た時こんな綺麗な色使いで、こんな動きがあって、こんな面白い絵を描く辻先生って凄い素敵と単純に思ったのです(*´▽`*)。
代表作【雪里の狐の嫁入り】1621x2273mm 油彩 キャンバス 1970 第25回 行動展
その後スペイン、チベットの密教文化、メキシコの風土、インカやアステカの文明に触れられ、その色鮮やかな色使いはますます冴え、面白く、力強い生命力は増していきます。
【マルチ寺の菩薩】2590x1940mm 油彩 キャンバス 2010
そこには生命への賛歌と共に、生き物への限りない慈しみと愛の深さを想いました。
【メキシコの生命の樹シリーズ】animalos tallodosの集会樹 1940x2590mm 油彩 キャンバス 2016
近年(2017-2019年)圧巻の超大作【天神祭シリーズ】日本のお祭りには、【那智の火祭り】にあったような熱量と共に、人々への暖かい想いも、回帰されてきたのかなと思いました。。
【天神祭シリーズ】
【還御祭フィナーレ】2590x1940mm 油彩 キャンバス 2019 第74回行動展
大阪市立美術研究所で講師をされていて、その頃私は研究生でした。
【アマポーラと花摘みの少女】909x652mm 油彩 キャンバス 1972
そんなある日、先生が教えに行っておられた幼稚園の絵画教室の手伝いに行くことになり、週一、大人数の園児とわーわー楽しく、先生の指導もあったのかも知れませんが、その頃の4才5才児は自主性があって、とても元気で奔放でした。先生とのこの数年は私の絵画人生に、貴重な貴重な日々だったと改めて思いました。
久しぶりに先生とお会いして、制作の話も出来て幸せでした。
「センセ〜Facebookに記事アップします。写真撮らせて」
「Facebookって何の本や」と言いながら、マスクを外してポーズとって下さいましたヽ(´▽`)/
有難うございました。益々横溢な素敵な面白い作品を見せて頂けます様に。
宝塚市立文化芸術センター
こちらも独特の世界観ですね。
色彩も鮮やかで。
宝塚市立文化芸術センターが今年オープンしたのでしたか。
宝塚ファミリーランドや手塚治虫記念館が懐かしく思い出されました。
ファミリーランドはもうないんですけれど。
by つぐみ (2020-12-04 20:50)
つぐみさん
70年代は【狐の嫁入り】とか、こういった日本の土俗性あるものを
美し色感で描き、新鮮なイメージで台頭されました。
ここ暫くご無沙汰していたのですが、変わらない情熱とお人柄でした。
「宝塚大劇場」もずーと以前に行ったきり、久しぶりの宝塚でした。
by mirro (2020-12-04 21:48)
色が独特で特に花火の描き方は
インパクトを受けますね。
by 響 (2020-12-07 13:00)
響さん
そうですね、花火の描き方は他のモノとは違って
抽象的になっていますよね。
その分惹き付けるものがあるのかと思います。
by mirro (2020-12-08 01:44)