金剛寺『日月山水図屏風』 [絵画]
またまた11月3日の開帳に合わせて、『日月山水図屏風』天野山金剛寺へ観に行ってきました。レプリカを入れると3度めの訪問です。前回は春から夏の右隻の方に迫りくるダイナミックさ、生への力強さに圧倒されて、秋から冬の左隻の方がもうひとつ見えてこなかったのですが、今回不思議な白い山並みが印象的な左隻をしっかり観てきました。やはりこの白い山並みは右双ほど直接的ではないけれど、根源的な生への秘められた喜び活力があるのではないかと思いました。この絵もikimonoで繁殖していくように思えます。
これは左双です↓↓。
今回は庭園の方にも少し眼をやってみました。京都の洗練された庭にはない、この土地柄からの、好き放題とまではいかないにしても、庭石と前定された植木とのコラボも自由闊達に並べられていて、それがやはり強さ生きる力になっているのかなと思いました。。。
こんなインテリアにしてみたい、堂内にある鴨居・扉も素敵です。
これは左双です↓↓。
今回は庭園の方にも少し眼をやってみました。京都の洗練された庭にはない、この土地柄からの、好き放題とまではいかないにしても、庭石と前定された植木とのコラボも自由闊達に並べられていて、それがやはり強さ生きる力になっているのかなと思いました。。。
こんなインテリアにしてみたい、堂内にある鴨居・扉も素敵です。
おぉ!今回も行かれましたか。
いいものは何度見てもいいでしょうね。
何か閃きましたか?
by つぐみ (2016-11-07 20:04)
洗練されていないぶん、面白い絵ですよね。
まぁいろんなことを感じますが、
白洲正子さんとは少し見方が違うようですが、
この絵もikimonoで繁殖していくように思えます(;´∀`)
by mirro (2016-11-08 00:39)