天才画家・音楽家 [絵画]
トロンボン奏者向井さんお勧めの映画「ニューオルリンズ」「アメリカ交響楽」の感想を向井さんのBBSにガーシュインとピカソのことをちょこと書いて送った。
その返信にカザルスも物凄く長く生きた(96歳)天才だと書かれていた。
ピカソのことはまあまあいろんな情報を持っていたけれど、カザルスのことは名前と音楽家
ぐらいのことしか知らなかった。ウィキペディアでみたら、チェロ奏者でなんとピカソと一緒の
1973年に没していること、ピカソはスペインのマラガ生まれ、カザルスはカタルーニアで
同じスペイン生まれ、やっぱりパブロと名づけられていた!
共通項が在りすぎて驚きだった。カザルスがどんな音楽家で、どんな私生活を送ったのか?
凄い音楽家として20世紀を生き抜いたカザルスのことを、もう少し知りたくなった。。
彼と同じ20世紀の空気の中で交差した時間を過ごした私、20世紀の人間だし(^_-)-☆
←ウイキペディアより
まぁ人生って平々凡々は面白くないと思ってしまうけれど、あらゆる天才はピカソもガーシュイン
も日々は絵のことを考え描き、曲を創り弾く単調な日々だったかもしれない。
だけど、そのことに心踊り、大きな喜びが積み重なって偉大な作品群となり、非凡な日々を
送ったとして感じさせられるに違いない。
ガーシュインは女性には想いが通じなかったけれど、ただならぬ量の曲を世に送り出し、
生きている間にワールドフェイマスになり、今なをこの私にまで彩りある音楽を楽しませてくれる
ことに感謝だし、素晴らしい人生を生き抜いた方だと改めて思った。
才能がある人は夭折していることが多いように私も思ってました。
最近チェロ奏者が出てくる小説を読んで「カザルス」「鳥の歌」を知った所です。
ピカソと共通点が多いというのは面白いですね。
by つぐみ (2013-02-28 20:51)
You Tubeでカザルスが演奏する「鳥の歌」きいてみました。
明るく軽いものかと思っていましたが、魂の叫び見たいなものを
感じました。。。
つぐみさんも同じカザルスのことを知ったところなんて
なんだか不思議です。
またお会いしていろいろお話したいです。
by mirro (2013-02-28 23:35)