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『Olafur Eliasson(オラファー・エリアソン)』展 [絵画]

東京都現代美術館で開催予定の
『Olafur Eliasson (オラファー・エリアソン)』展
【Sometimes the river is the bridge (ときに川は橋となる)】
2020年3月14日(土)- 6月14日(日)開催でしたが延期になっています。
3月に観に行きたいと思っていたのですが、残念なことでした。

〈ときに川は橋となる〉というのは
まだ明確になっていないことや目に見えないものが、たしかに見えるようになるという物事の見方の根本的なシフトを意味しています。
興味ある方はこちらサイトをご覧ください。
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/olafur-eliasson/



画面が一杯一杯で右端が切れています。
全画面はこちらで https://youtu.be/_fLkRUZnyJ8?t=42

ニューヨークーの滝とかダイナミックなインスタレーション作品もありますが、
Olafur Eliasson氏の作品に出会ったのは、2017年に横浜美術館で開催された【ヨコハマトリエンナーレ2017】でした。 
テーマは【包摂】 
「we-ness(私たち感)を語ること we(私たち)と言ったときの境界を語ることwe(私たち)として行動すること」 

全画面はこちらhttps://youtu.be/cPJG83bSpjs?t=38

で、この時のアーティスティック・ワークショップ
エチオピアの孤児救済のための照明造り「Green Light」に参加してきました。写真後ろの緑に光っている作品に足していきます。

画像4cc.jpg


最初ウイーンからヒューストンへ、ベネチア、そして横浜へやってきたのです。どんどん大きくなっていきます。

DSC_0062c.jpg

今この時期「we-ness(私たち感)」はとても大切なことかと思います。


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コメント 6

響

「ときに川は橋となる」・・・
う~ん難しいけど深そう。
トラスに組まれたアートがどんどん大きくなるって楽しいですね。
by (2020-05-09 09:46) 

mirro

「ときに川は橋となる」
見えないものを見ようとする想いかなと思っています。
オラファー氏はそれを具体化し体現させようとしているのかなぁと思ったりします。
アーティストの想いを一緒にできて、横浜美術館は楽しかったです。
by mirro (2020-05-09 18:55) 

つぐみ

いろんなインスタレーションがあるようですね。
難しいことはわかりませんが照明がどんどん大きくなっていくのは面白いです。
東京など関東では展覧会の選択肢も広いなぁ、とつくづく思います。
by つぐみ (2020-05-09 20:15) 

mirro

つぐみさん
考えてみれば、インスタレーションなんていうから
特別なものの様に思いますが、
日本には季節のインスタレーションがありますよね。
七夕も笹の葉を一定期間飾って取り除きますよね。
私には一種のインスタだと思えるようになっています。
考えればいろいろありますよ(∩´∀`)∩
by mirro (2020-05-09 23:41) 

ekozaurus

TV日曜美術館でeliassonのことをみて、こころひかれ、是非見に行きたいと思っていて、久々に貴女のブログをみて、とても勉強になり、彼の世界にちょっと入りました。あの横浜ではなにもかも無知だった。あなたの感性と向学心には脱帽です。
by ekozaurus (2020-05-25 18:49) 

mirro

ekozaurusさん
お久しぶりでしたね。
エリアソンのこと思い出してくれたのですね♪
姉や友人の展覧会も重なっていたので、
エリアソンも行く予定にしていて、きっちり決まったら
貴女に連絡入れようと思っていましたが、
頓挫してしまいましたよ!
また、そちらへ行く時は連絡入れますね。
お互い楽しみにしていましょね( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
by mirro (2020-05-25 21:20) 

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