冬の流木 [海]
太陽も照っていたのでこの日は浜まで歩いて行くことに。車とは反対方向に歩き始めると、住宅の合間に畑もあったりして海岸まで20分ぐらい、少し速足の散歩は汗ばむぐらいに体は暖かくなってくるのです。
(クリックしてください、少し大きな画像になります。)
ここの浜は夏になると海水浴場になって賑わっています。
でも真冬なので海岸は荒れ放題、流木がわんさと流れ着いて、いろんな様相の面白い風景が広がっていました。
以前、春近い日に来た時は大きくてはっきりした形のがあって、こんなに沢山の流木はなかったのです。その年の天候・季節etc.によるのでしょうか?
流木達もどこからやってきて、こんな姿に変身したのでしょう。
海は穏やかで、浜から少し離れたところに水仙が雑然と植えられていて、撮影者も雑に写してしまいました(*´Д`)。
青緑に彩られた日々
風がそよぎ 去って行った
もう どれ程の月日が 流れているのだろう
海の日が沈み
激り落ちる涙
まあるい白い光への想いは
いつの日か波間に運ばれ
辿り着いたこの浜辺で
白いかけらに 海の香りを添えて
そうっと この身を包むのだろう
(クリックしてください、少し大きな画像になります。)
ここの浜は夏になると海水浴場になって賑わっています。
でも真冬なので海岸は荒れ放題、流木がわんさと流れ着いて、いろんな様相の面白い風景が広がっていました。
以前、春近い日に来た時は大きくてはっきりした形のがあって、こんなに沢山の流木はなかったのです。その年の天候・季節etc.によるのでしょうか?
流木達もどこからやってきて、こんな姿に変身したのでしょう。
海は穏やかで、浜から少し離れたところに水仙が雑然と植えられていて、撮影者も雑に写してしまいました(*´Д`)。
青緑に彩られた日々
風がそよぎ 去って行った
もう どれ程の月日が 流れているのだろう
海の日が沈み
激り落ちる涙
まあるい白い光への想いは
いつの日か波間に運ばれ
辿り着いたこの浜辺で
白いかけらに 海の香りを添えて
そうっと この身を包むのだろう
たくさん流木が流れ着いていますね。
夏の海はもとより、季節はずれの海にも行かないので海での流木も見たことがありません。
相田翔子さんだったか?流木を集めるのが趣味とおっしゃってるのをテレビで見て「流木なんて集められるの?」と思ってましたがこうして集まることもあるんですね。
現実的なコメントですみません^^;
by つぐみ (2018-02-13 20:31)
いろんな形を連想させられるものから、切れ端の枝までさまざまなのが流れ着いていました。そうした流木で家具を作ったり、アートとして展示したり、相田翔子さん?はどんな風に活用されているのでしょね?
以前大きな流木を持ち帰りたいと切に思ったことがありましたが、今は流木からいろんな想いを馳せることで始終しています。
by mirro (2018-02-13 20:56)
数えきれない程の流木を見てこられて
初めは虚しい気持ちになります。
でも、じーっと見つめると沢山想像させられ、何だか人間の成長と同じだなぁーと感じたりもします。
最後の最後は、元気だった手足、バリバリ回転していた脳が利かなくなって
魂・心だけがただある。
ここにある。
毅然とした心・魂は壮大な宇宙の様な母『自然』に抱かれ永遠に永遠に今ここにある。
ここにある、と言うのはやはり何か意味があるんでしょうか?
私達も、今生きている今。
生きる意味、存在する意味があるんでしょうかね。
流木さん、お疲れ様です。m(__)m
by 真珠 (2018-02-14 22:32)
真珠さん
初めて7mはある大きな不思議な流木に出会った時、その衝撃は忘れることがありません。何故こんな形でここに居るのか?青緑だったikimonoが何故ここに居るのか!でもその姿は私を魅了し、今ここに在るそのものをこの手にし抱きしめたい。それが心・魂でしょうか?。おっしゃる様に我々は今を生きているし、流木も人も同じ、その存在はこの宇宙の流転に想いを巡らせますよね。
魂のこもったヽ(( ̄▽ ̄*)コメント有難うございます ♬
by mirro (2018-02-14 23:58)
若い頃には思いを馳せなかった事柄をじっくりとかみ締めるようになりました
心のどこかで人生の終焉を意識し始めるようになったからかもしれませんね
森羅万象、すべてのものに始まりと終わりあり・・・ですね
by kingfisher (2018-02-18 09:23)
kingfisherさん
高校の古文の時間に本居宣長の方丈記『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。~~』に出会ってから、そうなんだ、、そうだよね、、という気持ちが底辺にあって、日本人は特にそうなのかもしれませんが無常感がありました。
それにこの記事にも書いていますが、以前に心惹かれた流木に出あった時、ポルトガル語の”サウダージ”という深い意味を持った言葉に出会いました。『楽しい日々を過ごせた過去の郷愁や、それだけではなく、追い求めても叶わぬもの、もう得られない懐かしい感情・・・』多分切なさ儚さを意味するようなものがあって、流木にもそういったものがあるのではないかと教えられました。。kingfisherさんがおっしゃる様に、今の私は年月を重ねて森羅万象に、こういったことをより深く感じ、こうして言葉にできるようになったのかと思います。
深いコメント有難うございます。
by mirro (2018-02-18 22:09)