ゼラニュームの朱色 [花・樹]
ゴールデンウイーク真っ只中、皆様如何お過ごしなのでしょう?新緑の野山の散策・美しい藤の花・牡丹等の鑑賞を楽しまれているのでしょうか?高槻ではジャズストリートも♪♪♪♪♪
私めはそれ等を横目に今日4日は、23日から天王寺美術館で開催される作品の搬入が終わって、部屋も少し片づけベランダも掃除しました。
ベランダを掃除しているとこの間から少し咲きかけて来たゼラニュウムが綺麗な色になり始めています。以前の記事にも書きましたが、このゼラニュウムは不思議な朱色を持った花で、この季節に満開になってその後夏の終わりにもう一度咲き誇り、その夏の夕方に太陽が西へ沈み始め、陽の光が無くなりかけても、夏の空はまだまだ明るく、その時に何だろう?何か?こう、周りに虚無的な儚い空間を漂わせながら、深く美しい不思議な朱色をほんの束の間見せてくれることがあるのです。
昨年は5月に美しい朱色を咲かせましたが、暑さが凄い異常気象だったせいか、その後傷んで、あぁーもうこのゼラニュームもダメになってしまったのかな?と思っていたのですが、少し残っていた部分を別の鉢に挿してみたら元気になってくれたのです。今年は夏の終わりに、あっーと、するりと逃げてしまうあの朱色を、あの虚無が漂う一瞬にもう一度あの朱色を捕まえることができるかな?と想い続けています。
23日からの『元展』案内の詳細は追って掲載させて頂きます。
私めはそれ等を横目に今日4日は、23日から天王寺美術館で開催される作品の搬入が終わって、部屋も少し片づけベランダも掃除しました。
ベランダを掃除しているとこの間から少し咲きかけて来たゼラニュウムが綺麗な色になり始めています。以前の記事にも書きましたが、このゼラニュウムは不思議な朱色を持った花で、この季節に満開になってその後夏の終わりにもう一度咲き誇り、その夏の夕方に太陽が西へ沈み始め、陽の光が無くなりかけても、夏の空はまだまだ明るく、その時に何だろう?何か?こう、周りに虚無的な儚い空間を漂わせながら、深く美しい不思議な朱色をほんの束の間見せてくれることがあるのです。
昨年は5月に美しい朱色を咲かせましたが、暑さが凄い異常気象だったせいか、その後傷んで、あぁーもうこのゼラニュームもダメになってしまったのかな?と思っていたのですが、少し残っていた部分を別の鉢に挿してみたら元気になってくれたのです。今年は夏の終わりに、あっーと、するりと逃げてしまうあの朱色を、あの虚無が漂う一瞬にもう一度あの朱色を捕まえることができるかな?と想い続けています。
23日からの『元展』案内の詳細は追って掲載させて頂きます。
以前はよくみかけたような気がするゼラニウム、最近あまり見かけないような気がします。
mirroさんの思いがきっと伝わって再生したんでしょう。
思い入れがあるだけに嬉しいですね。
「元展」の展覧会ももうすぐなんですね。
もう搬入とは結構早いのですね。
また、伺いますよ♪
今年はどんな作品なんでしょう?
by つぐみ (2017-05-06 20:10)
つぐみさん
もう7、8年前に友人がその辺の道端に咲いているのを
摘んで持ってきてくれたのです。
スペイン・イタリア等では窓辺に植えられて美しいですが、
日本ではあまり好かれていない、何だかなぁーの花ですよね。
『元展』23日からです。
お待ちしています。よろしくお願いします。
by mirro (2017-05-07 00:06)