驚異、朱色との出会いー『Simon Everington』作品展 [絵画]
ふと、何気に、通りがかりに【GALLARY Ami Kanoko 】へ立ち寄ってみると2階の【 kanoko 】で『Simon Everington』(サイモン・エバリントン) さんというUK出身の方が立体の作品を展示中でした。これは↓↓案内状に使われた画像ですが、作品も違った方法で展示されていました。
【kanoko】の2階は和室で窓際の廊下にこんな朱色の作品が並べてありました。
このところ惹かれている朱色に、朱色の作品に偶然に本当に偶然に導かれてしまったのです。
この作品は↑↑セラミックでその上にアクリル絵の具のバーミリオンを何度も何度もかけて仕上げたそうです。
日本語はとても上手で日本へは陶器の勉強にやって来て、『このセラミックもやりたい放題で割れたり壊れたり、なんでもありなんです。』と宣うので、『自由闊達にってことですね?』と言うと、ニッコリ笑って『まぁ、そうですね。』
『和室で作品展示をすることに何か拘りがあるのですか?』と尋ねたら、特別なくてたまたま話しがあったのだということでした。
後、鴨居にぶら下げてあるバーミリオンの作品2点と以下の2作品は
mixed-media; ceramic, wood, paper clay, metal, acrylic paint,etc.
これが案内状の作品です、光もですが撮る角度が違うとこんなに違うのですね。
こちらは楽器のような感じもします。 ウルトラマリーンとブラックで塗られています。
これ等の作品は、特に廊下に並べられた作品は ”これはこうこうだ” と決めつけることがなく、いろんな想像を呼び起こさせてくれて楽しめました。Simonさんの穏やかでにこやかな作品についてのお話にも、お人柄にも惹かれてしまいましたが、昨年春頃から朱色のことが気がかりで、想いを強く馳せてしまう傾向にありましたが、こうして偶然に朱色に巡り合ってしまう不思議に、昨年末のチェスト、先日の緋色の毛氈といい驚異を感じてしまいます。
【kanoko】の2階は和室で窓際の廊下にこんな朱色の作品が並べてありました。
このところ惹かれている朱色に、朱色の作品に偶然に本当に偶然に導かれてしまったのです。
この作品は↑↑セラミックでその上にアクリル絵の具のバーミリオンを何度も何度もかけて仕上げたそうです。
日本語はとても上手で日本へは陶器の勉強にやって来て、『このセラミックもやりたい放題で割れたり壊れたり、なんでもありなんです。』と宣うので、『自由闊達にってことですね?』と言うと、ニッコリ笑って『まぁ、そうですね。』
『和室で作品展示をすることに何か拘りがあるのですか?』と尋ねたら、特別なくてたまたま話しがあったのだということでした。
後、鴨居にぶら下げてあるバーミリオンの作品2点と以下の2作品は
mixed-media; ceramic, wood, paper clay, metal, acrylic paint,etc.
これが案内状の作品です、光もですが撮る角度が違うとこんなに違うのですね。
こちらは楽器のような感じもします。 ウルトラマリーンとブラックで塗られています。
これ等の作品は、特に廊下に並べられた作品は ”これはこうこうだ” と決めつけることがなく、いろんな想像を呼び起こさせてくれて楽しめました。Simonさんの穏やかでにこやかな作品についてのお話にも、お人柄にも惹かれてしまいましたが、昨年春頃から朱色のことが気がかりで、想いを強く馳せてしまう傾向にありましたが、こうして偶然に朱色に巡り合ってしまう不思議に、昨年末のチェスト、先日の緋色の毛氈といい驚異を感じてしまいます。
「何かに導かれている」と思うときがありますね。
どこかで無意識の意識もあるのでしょうか?
そのギャラリーへ一度行ったことがあります。
あんまり通らない場所のように思うのですがその辺りを通ったことも何かに導かれているのでしょうね?
今日は何かに導かれて初めての「ヨガ」体験しました。でもあの奇妙なポーズではなくて普通のストレッチ系でした。また記事にできればしたいと思っています。
by つぐみ (2017-03-25 20:52)
つぐみさん
実はこのギャラリーの通りは良く通るんです(;´∀`)。
でも、ちょと寄って行こうか?といったギャラリーではなく、
知り合いとかでない限り素通りなんですよね。
なのに、何をしているかも知らずに、寄って行こう!!
なんなんでしょうね!?
何かに導かれて”ヨガ”ですか♪
いいですね、私も何かに導かれて、体を動かさねば(;´∀`)
by mirro (2017-03-25 23:20)
たまたま和室に展示されることになったそうですが、
朱色というのは東洋を感じさせて、バッチリ合ってますよね。
mirroさんが導かれたようにこのアーティストも
彼のアートを引き立てる理想的な展示空間へと導かれたのでしょうね。
画像検索で、コンクリートの壁のようなまったく違うタイプの
展示室に同じような作品が展示されてるのも見ましたが、
アートの置かれた背景や空間が異なると、ガラリとイメージが
変わるものですね。彼の作品、面白いと思います。
by sternenlied (2017-03-29 20:45)
sternenliedさん
私も彼の画像他のサイトで、朱色ではなく黒か紺色のこの廊下に
並べてある同じような形体の作品を見ましたが、この暖かさは
なく、イメージの膨らみも違ったもののように思われました。
そこへ展示空間が変わると、同じ朱色の作品もこのkanokoギャラリー
のものとは違って知的で怜悧なものとなって、ここで会った穏やかな
作家自身のイメージも変わりますね。
『Simon Everington』という方、未だ知り合ったばかりですが、
両面を持ち合わせたナカナカの作家かなと思っています。
私が2013年に個展をしたギャラリーで彼も何度か
個展・グループ展をしていたことがありました。
これも何かの縁かなと思ったりしています。
by mirro (2017-03-29 23:12)