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ブログの個性 [blog]

こうしてブログを更新すること、私の場合週1と思っているけれどまぁ平均月に3回位でしょうか。
それがこのブログにも来ていただいて、素敵なコメントをしてくださってる猫爺さまのブログ
ヨーロッパ猫日和
[あしかけ22年、カメラ片手に歩いて来たヨーロッパ、そんな日々に出会った数多くの猫たち。
一瞬の出会いが永遠へと続くように、彼らたちとの想い出をここに綴じることにしました。]
で始まったブログです。
「1年間休みことなく毎日毎日のアップ続けてみる」と言われていたとおり、約束通りの更新で昨日1年の幕を降ろされました。

プロの写真家である猫爺様のブログの猫達はただただ可愛い猫ではなく、我々読者を毎日心動かされる文章とともに風景の中に、ある時は強い主張と共に、ある時はえっ何処にいるの?でも居るべく要るべきの猫達が、写真の中へ不思議の世界へ私たちを誘ってくれるのです。その存在に猫爺様のお人柄、生き様を深く感じることができました。この1年でブログは終えられましたが、また猫爺様の猫達がその媒体がなんであれ、私を、不思議の世界へ誘って再び接することが出来ると思っています。

こうして一旦終わったブログですが、始まりと共に異色であるのに、ただただ淡々と静かに猫を撮り続けられたと感じてしまう個性豊かなブログです、誰にも追従できません。

猫爺様は「大谷眞」さんというプロのカメラマンでShin's Home Pageもお持ちです。素敵なこんな写真も見られます。

otanic.png

これは以前カレンダーとして配信くださったもので、お気に入りの1枚です。ずーと私の部屋に秘蔵のものと共にあります。あっ一部公開してしまったv(´▽`*)。。


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猫爺

mirroさま

こんばんは。
私のことを書いて頂いてて、それを自分でコメントすると言うのが、
なんとも恥ずかしいと言うか、厚顔無恥と言うか、うぬぼれ屋と言うか、
とても違和感があり、さて、どうすれば?と思い、
ブログを拝見して後、朝から思案していました。
でもせっかくご紹介して頂いて、
知らぬ顔も失礼かもと思い少しだけ書かせて下さいね。

いつも思うのが、物作りに携わる人たちは
最終的に誰かにそれを伝える事が無ければ、
それはしょせん独りよがり、自己満足に過ぎないのでは?と考えています。
その意味で、人様の目に触れて初めて作品は命を得るのかも知れません。

ただ、その手段や媒体は時代と共に選択肢が増え、複雑となり、
同時に一部の既得権者による独占化も進み、
新しい作家たちが育ちにくくなっているのも確か。

インターネットにより、誰でも発信できると言う手軽さが、
逆に玉石混淆の世界を生み出す事にもなりました。
自分の本も手軽に一冊から出版してもらえる時代となれば、
もうプロもアマチュアも境目が無くなってしまった感があります。

ただこんな時代でも、ニコンサロンのように、
コネや知名度や社会的立場抜きで純粋に審査されるサロンも。
自分の作品を冷静に第三者の目で評価出来れば、
内容によっては、大手出版社をも振り向かせることも可能です。

その意味で作家たるものは、公開する機会を少しでも作る事が
その道を生きるものたちの義務かも知れません。
今回の私の拙いブログも、その一つの試みとして公開したものです。
むろん最初から全体像が念頭にあったわけではなく、
ある意味「たたき台」のようなもので終わったのかも知れませんが。

改めて今、もう一度自分のブログを最初から読み返しています。
これをどう発展するか、これまで、と諦めるか、
しばらく自分の中で検証したいと思っています。
むろんもうそう時間は残されていないのは重々承知ですが。

しかし、こうしてご紹介頂いて、mirroさまにはほんとうに感謝しています。
でもやっぱり恥ずかしいです。もう、ほんと、めちゃくちゃ。
表彰式に出席したらズボンを履き忘れてた、みたいな。(?)


by 猫爺 (2015-09-09 19:58) 

mirro

猫爺様
こんばんわ☆
「私も猫爺様のお人柄から、このブログにこんな記事載せても厭がらはれへんやろか」
と一抹の不安がありましたよね。
でも、ブログを始められた動機がなんであれ、写真や文章の良しあしはさて置くとして、
毎日毎日一日も途切れることなくアップすることがどんなに大変なことかその継続は
とても私にはできない心意気で、それも母上さまの介護の傍であることを思うと、
このブログにお出での方々にもお伝えしたかったのです。
そしてもちろん一番は今のデジカメにはない、あの”しっかとした質感” ”写真の重さ”を
皆さんに見て欲しい、感じて欲しいと思いました。

確かに作品発表の場は我々絵描きも同様で、発表の場を持ちながらいつもこれでいいんだろうか?
もっと他の場があるんではないか?疑問を感じながらの数十年です。
ネットでのアップなど、印刷物どころかメモみたいなものです。
多くの人達に自分の作品を直にみてもらえ、立ち止まらせ、感覚を共有できることがいかに大切かいつも思っています。
でもどんな場であれ、一人でも二人でもやっぱり観て触れてもらわなければ意味がないと思いつつ、
描くこと(撮ること)の原点は描きたいものへの想い、そのものへの感覚、
感じることの大きさなんだとと言い聞かせる日々です。そこには観る人は要らないと思っています。
へへ・・そうは言いながら、会場はどうしようなんて頭かすめますけど・・・

いやいや大谷眞さん今は休息の時間で、なんだろう形容がみあたらないんですが、
あの珠玉のような文章と共に今までの作品もですが、また新たな出会いを求めて旅にでてくださいね。

素晴らしい「ヨーロッパ猫日和」ありがとうございました。

by mirro (2015-09-09 22:08) 

つぐみ

1年間という期限付きだったんですね。
なんとなくんもったいない気がしますがそれぞれのお考えがあってのこと。

スマホの普及もあってネットでの発信方法も増えてきましたね。
私はついていけないですけれど^^;


by つぐみ (2015-09-10 22:54) 

りつこ

少し少しヨーロッパ猫日和拝見させて頂きました。
これからゆっくりニッコリ読ませて貰います(*^^*)

驚いた~何と素敵な風景の数々、そこにおられるは猫KINGと猫queen達。

私の知ってる猫は皆日本の野良猫さん達で
その猫さん達は何故かオドオドしていたり人の気配がすると逃げる

猫爺さんの被写体の絵になる猫様達とはかなり違いがある。

それだけヨーロッパでは野良猫も人間も平等であって命に格差は無いんだなと。

だから堂々としている。反対に猫様が道を歩く時はソコノケソコノケ人間共~
アクセク働き、悩みばかり抱えた不憫な人間共~もっとゆったり生きたらどうだい?俺達を参考にしろにゃ~!

ニャーニャー暮らすのも良いもんだにゃーおー(^o^)!

ほんとに見入ってしまう1枚1枚の写真。
ヨーロッパ文化と猫様がこんなに美しいなら
古代エジプトの時代と猫様はどんな様子だったのか?

その時代はcameraは無いし(;´д`)
残念。

猫爺様、ほんとお疲れ様でした!(^O^)

でしゃばったコメントすいませーん。
ミロサン流石です~(*^^*)



by りつこ (2015-09-11 01:39) 

mirro

つぐみさん
1年間365枚もの今はもう見ることのできない風景の中の猫達を
優れた文章と共に観れたことにとても満足しています。
素晴らしい一つの作品として完結しているように思われてなりません。

また新たな手段で次回作品の発表はなさることと思います。

by mirro (2015-09-11 23:45) 

mirro

りつこさん
素敵な貴女の感性の豊さを垣間見れるコメントありがとう。

猫爺様が求めている人間にも猫にも全ての生き物に対する想いが
結集された作品になっていますよね。

そう、人類と共に猫はいつの時代にも一緒に居たそうですよ。
そう、クレオパトラと猫のレリーフはみたことありますが、
そう、写真とかで観たいですよね。
そう、クレオパトラも実際はどんな容貌だったんだろうね。
そう、やっぱり写真て凄いものだね。


by mirro (2015-09-12 00:02) 

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