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Dufyと裸婦 [絵画]

所用があって阿倍野まで出かけた。その後約束まで少し時間があったので、あべのハルカス美術館で『デュフィ展』を観ることに。今日は月曜日だったけれど、28日迄というこで特別開催されていた。高速エレベーターに乗って16階へ行くと庭園回り美術館前など、大勢の人でざわざわしている。混んでいるのかなっと受付で聞いてみたら、そうでもないですよ、との答えだったので入館した。

デュフイの線が気になっていたので、改めて観ることに。やっぱり線に裏打ちされた確固たる描写。裸婦が数点あって、そのモデル、ロセッティがいいなぁと眺めていたら、ここんところ裸婦描いてないし、裸婦を描きたくなって、私もこんなモデルが欲しいな、描きたいなって。。。。。と思って眺めていたら、そうだ!!身近で親しくしている友人に似ているじゃないか!彼女モデルになってくれないかな?まぁ多分駄目だろうけれど、この間もダメモトと思って出したメールに幸運な返事があったりしたし、当たってみないと物事はわからないし、近々頼んでみようと。すっごく良いモデルだ彼女!!

dffy.jpg


←この画像は『ル・アーブルのアトリエでの画家とモデル』から裸婦の部分だけを切り取ったもので、今回この絵は出品されてなかった。それに、ロセッティをモデルにした裸婦の絵葉書は販売されてなかったので仕方なく当方にある画集から抜き出した。




















後日記:
いつもコメント入れてくれている ”りつこさん” がすっごい想像力でこの絵↑↑を思い浮かべておられるので、全容をアップすることに。りつこさんイメージ通りですか↓↓?('◇')ゞ
そうそう真の芸術家は魔法使いでしょうね(*^^)☆

d4fy4.jpg
『ル・アーブルのアトリエでの画家とモデル』

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コメント 8

りつこ

デュヒィ素敵な絵ですね。無駄な線は描かない必要なものだけをシンプルに魅せる。デュヒィならではなんでしょうか?
色彩も素敵で見ていて夢がわいてきてウキウキします。
裸婦の絵これは昼なのか、夜なのか?私は昼を想像します(*^^*)窓から潮の香りと少し焼けた温かい海風を気持ちよく浴びている裸婦。まだまだこれからの女性としての幸せいっぱい夢いっぱいの希望が膨らんだ様子。肉体に若さを感じます。

デュヒィの他の作品も凄く色遊びをしているなぁと(*^^*)

画家さんもウキウキしながら描いてはるのでしょうか?

この裸婦の絵を描きながらクイット!スコッチウイスキーを飲みながらニコニコしながらモデルさんに話しかけながら、景色・モデル・嗜好品御満悦!(*^^*)ってな感じに思えます。

全くの土素人ですがそんな私にもデュヒィの絵を見ていると何処かウキウキします。(*^^*)


ミロさん!描いてくださいね沢山!


で、この絵を見ていてウキウキ感はミロさんが昔描いた海を背景にした女性の絵。
それと同じです。見ていて潮の香り・風・被写体の限りない希望悦び・描き手の思いがダイレクトにガツンと伝わって来ます。
見た側も強烈に記憶に残るのです(*^^*)

画家の思いってすごいですねぇー。参りました(*^^*)

芸術家は魔法使いですぞなもし。


by りつこ (2014-09-24 19:30) 

つぐみ

裸婦が描きたくなるんですか~。
素人なのでよくわかりませんが・・・。
黒田清輝は西洋画の基本は裸体画だという信念だったそうですがそうなんですね。

デュフィの絵、気持ちを明るくしてもらえるので大好きです。
招待券が当たってもう1回行けないかと応募しましたが当たりませんでした^^;
by つぐみ (2014-09-24 20:05) 

mirro

りつこさん
想像たくましく『Dufy』のこの絵を思い描かれましたね。
すっごい想像力です。楽しくなりますよね。
で、、この絵、画家の部分を切り取っているので、
改めて『ル・アーブルのアトリエでの画家とモデル』の全容を
アップしておきます。ご覧くだされまし。
想像通りでしょうか?(^^♪

それに私のいぜ~んの絵も思い出してくれて有難うございます。(*'ω'*)v
by mirro (2014-09-24 22:51) 

mirro

つぐみさん
はい、、いろんなものを描きたくなる中で裸婦も描きたくなります。
今は機会があれば描きたいです。
>基本は裸体画
そういう考え方もあると思いますが、全てがそうだとも思えません。
デュフィの絵、ファン多いんですよね。


by mirro (2014-09-24 23:07) 

猫爺

おはようございます。

不勉強でデュフイと言う画家のことは全く知りませんでしたが、
この絵を観るとこの一枚で終わってしまうのが勿体ない気が。
何か一冊の絵本として残っていて、その物語の一枚?みたいな。
想像力をかき立てる絵って、やっぱり素敵。

裸婦もそのモデルによって筆を持つ意欲も変わってくるのですね。
またmirroさんの新しい展開を楽しみにしております。


by 猫爺 (2014-09-25 08:22) 

りつこ

あー、有り難うございます(*^^*)
裸婦だけの絵じゃなかったのですね!
ミロさんも意地悪だなぁ。(;´д`)

賑やかそうな楽しそうな絵ですね。
はー、こんなだったんだ。

絵って一部分だけを見ても画家の思いが伝わって来る様な気がします。
Dufyがこの絵の中の男性なのか?別のなのか?

しかし、ユーモアのある画家さんですね。(*^^*)
そして、ミロさんにも何だかDufyの様な茶目っ気をムンムン感じます。

artistは面白い!何時もblogを楽しみにしています有り難うございます。感謝(*^^*)
by りつこ (2014-09-25 15:53) 

mirro

猫爺様
この絵は『Dufy』の代表作の一つですが、
特に物語性を感じさせられますよね。
色彩も綺麗ですが、やっぱり線の画家ですね。

なんとなんと幸運にも素敵な友人がモデルをしてくれることに
なりました。とっても嬉しいのです。ワクワクです。
絵も生きることにも頑張りますゝ(´▽`*)/わぁ~ぃ♪


by mirro (2014-09-25 23:06) 

mirro

りつこさん
貴女の想像力には負けました。((´▽`*)☆
左半分切り取ってより助長されたのかな?
そこまでイメージ湧くなんて!!
隠してたけど、種証したくなりますよ( *´艸`)
画家はもちろんDufyです。

こちらこそいつも有難うございます。


by mirro (2014-09-25 23:18) 

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