黄金の60’s日本ジャズ界の巨匠たち [音楽]
12月15日(日)兵庫県立文化センター中ホールで Hyogoクリスマス・ジャズ・フェスティバル2013
『オールスター・ジャムセッション!―黄金の60’s日本ジャズ界の巨匠たち』というのがあって向井滋春さん
が出られているので、聴きに行ってきた。
撮影禁止:開演前の舞台のみ撮影できた。
左から ♪ピアノ 辛島文雄 ♪テナー・サックス 峰 厚介 ♪トランペット 原 朋直 ♪トロンボーン 向井滋春
♪ドラムス 村上 寛 ♪一番奥にベース 鈴木良雄 さん各メンバーの配置だった。
皆さんさすが『60’s日本ジャズ界の巨匠たち』いづれ劣らぬ演奏で魅了された。
それに生で聴く三管は始めてだった。テナー・サックス、トランペットどれも美しい音色だけれど、やっぱり
トロンボーンって、三管を同時に生で聴いて、より自由さがあって、多彩な音色を持った、表現力豊かな楽器なんだと改めて思えた。向井滋春さんの演奏だからこそかもしれないけれど☆
演奏曲目 1st
トイズ(ハービー・ハンコック)
リトル・ビーズ・ポエム(ボビー・ハッチャーソン)
ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ(ジーン・ディ・ポール)
フットプリンツ(ウェイン・ショーター)
演奏曲目 2nd
カンタロープ・アイランド(ハービー・ハンコック)
セオラ(リー・モーガン)
オン・グリーンドルフィン・ストリート(ブロニスロウ・ケイパー)
ザ・クリスマスソング(メル・トーメ&ロバート・ウェルズ)
バード ライク
アンコール:テイク ファイブ(ポール・デスモンド)
演奏終了後サイン会があって
向井さんと少しお話ができ、握手もしてくださった。左のグリーンの洋服姿が私。
今回は以前よりしっかり向井さんの目の奥を視ることができた。優しい中に鋭くとても理知的な光を感じた。
楽しい12月のイベントがひとつ終わった。
2013-12-16 02:50
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コメント(4)
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いやはや、洗練されきった、まさに歴史を感じさせるジャズ。ハービーハンコックは大好きでしたから嬉しかった♪
日本人でもキッチリしっかりメチャクチャジャズ!
上手すぎ、録音したかったなぁ!あのメンバーではもう再び聴けるとは思えない。大御所ズラリ。やはり奏者の年代でジャズ感って微妙に違って来ると思うのですが、流石、まいりました。(*^^*)時間よ止まれもう一度聴きたい浸りたい!素晴らしかった!神様有り難う!正に芸術の神様があのホールに降りて来て下さった感じですね!
by ぷーさん (2013-12-16 06:39)
そうだよね、、正に一期一会だし、
60’sの彼らがこの日本のジャズ会を本当にリードしてきたんだろうね♪
そう思うと長い年月かけて研鑽されてきた、あの奏でられる1音1音、
彼らの命の源をこうして享受できること本当に感謝だよね。
ハービー・ハンコック好きだったんだ。
もう昔の人と思ってたけど、まだ健在なんだよーー。
CDなんなとあるよ♪
by mirro (2013-12-16 17:43)
『60’s日本ジャズ界の巨匠たち』と銘打ってるので凄いメンバーだったんですね。
知識がなくて申し訳ないですがジャズの音色が聴こえてきそうです(笑)
向井さん、
>優しい中に鋭くとても理知的な光を感じた。
そんな感じが写真からも伺えますね。
いいコンサート♪
気持ちがしばらく高揚し続けることでしょう。
by つぐみ (2013-12-17 20:07)
いや~ぁもう、、しばらくこのまま他の事は何も考えず
ずーとこの感触を維持し続けたい♪♪♪そんな心境ですわ(*^◇^*)
>そんな感じが写真からも伺えますね
あうえううっぅ、、画像の向井さんの目に光が入ってしまって(;一へ一)
この光じゃなく、本物の目の奥ね(^^ゞ
by mirro (2013-12-17 21:38)