SSブログ

Bags' Groove [音楽]

先日、レッスン教室のセッションが城北公園のちょと東にあるCafeであって、 やっと
『C Jam Blues』を離れ、新しい曲をすることになった。
C Jam Blues は完全コピー譜だけど、自分としてはまだまだやらなくてはならないことが
いっぱいあっって中途半端は免れないけれど、まぁ一区切りということで。。。。

新しい曲は『Bags' Groove 』 Milt Jackson の曲。
まだこの曲のレッスンは始まっていないのだけど、自分でアレンジしながら練習することに
なっている。多分Fブルーノート・スケールの上で、音を作っていくのだと思う(;*^_^*)
楽しくできたら良いな~♪
レッスンはクラシックのHANONを使ってジャズのリズムを弾き(№1~9までを消化)
それと、№39のCdurからAdurまでのそれぞれの調の音階の練習と、その調からコードを弾き、
TonicからはじまりTonicで終止すること等を教えてもらっていた。。
なぞだったことが、少し解ったこともあった\(^o^)/
これ等も一応終了して、
これからはオスカー・ピーターソンが書いたEXERCISEをすることになっている。


『Bags' Groove 』



このレコードもうちにあって
Miles Davis and The Modern Giants
A面は『BAGS' GROOVE』 take①②

Miles Davis,trumpet
Milt Jackson,vibes
Thelonious Monk,piano
Percy heath,bass
Kenny Clarke,drums


以前夜な夜な流れていたように思う、、、、解説など読んでみると、

”バグス”はミルト・ジャクソンのあだ名で、彼は眼の下に袋のようなクマができるところから、
そう呼ばれていたそうだ。
バグスグルーブってどういうこと?だろうと思っていたけれど、グルーブは高揚とか、
音楽を演奏するうえでのノリみたいな意味だと思うので、解明できた♪(^◇^)♪

「マイルスは自分がトランペットを吹いている間はモンクにピアノを弾かないでと頼んだ
という有名なエピソードがあって、セロニアス・モンクのような個性的なピアニストにバックで
弾かれると、引きずられて、自由な即興ができなくなると言い、それで、マイルスは自由闊達
にこの曲を弾くことができた♪ モンクはモンクで、絶妙な間をとりユーモアのセンスを発揮
しながら、独創的なアドリブを展開している。背後に恐ろしく醒めた精神と知性を感じさせる。」
                                  「」内はこのレコードの解説者 岩浪洋三氏著 '76.6.6 より抜粋。

マイルスのトランペットもいいなぁ~♪
nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 3

コメント 2

つぐみ

着々と進んでる感じですね♪
楽しめるのが何よりです^^
by つぐみ (2013-07-05 21:59) 

mirro

遅々としていますが、
かなりの気晴らしになります(^_-)-♪
by mirro (2013-07-05 22:47) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

SSブログ